先日、フランクロイドライトさんの100年前に建てた家が並ぶ街をみたあと、アメリカの新興住宅地の家も
フランク・ロイド・ライトさんのプレーリースタイルの家がたくさんあるシカゴに行ってきた!2013年09月02日 19時38分07秒 | ☆テーマ 家
見れる機会があり、いろいろ覗かせてもらいました。
↑ 分譲地内も道路と歩道がカッチリ分けられています。これはどこのアメリカもこうみたいです。
ライトさんがその昔手がけたオークパークの街は、100年前からということもあり、街路樹がかなり成長していました。
しかし、新興住宅地の樹木はこれからです。
↑ ガレージを覗かせてもらう。しっかりきれいです。このスペースで2LDKは取れそうです。
おうちや車のメンテ道具もひと通り揃っています。さすがDIY文化。
↑ ↓ お友達のお友達のおうちの周辺。どうもここらあたりも高級住宅街のような感じがします。
↓ お友達のお友達のおうちのキッチン。 雑誌でみるような鍋の収納を本当にされています。カタログだけでなく、
リアルな生活で普通に使わているのが分かります。
↓ 庭が広すぎて遊具が導入されています。車で走っていてお庭に同じようなものが置いてあるおうちもちょこちょこあります。
ホームセンターでも普通に売っていました。 この遊具よりも圧倒的に多く設置されていたのが、バスケットゴール。
あれだけの家の庭にバスケットゴールがあるのだからそりゃアメリカのバスケットは強いはずです。プロバスケの影響でしょう。
↓ お世話になっていたおうちの地下のゲストルーム。部分的に未完成だった部分を、
リアルタイムでどんどん完成までもって行ってました。
排水漏れてるよといえばパテでペタペタ。ちなみに築50年近い古家を、3ヶ月間仕事が終わってから毎日
ご主人がちょっとづつ改装したおうちです。すごい。
全館空調にしたり新しい部分と開け閉めしない窓は昔のそのままと混在していました。
↓ シャワースペースの巾木を自分でカット。
↓ ちょびっとだけ手伝わせてもらいます。
↓ 普通のご主人がここまで手がけるのには恐れ入りました。さすがDIY文化
↓ ダラスでお世話になったおうちの庭からお家を撮影。これまた庭が広い!平屋。
↓ ここの外構もここのご主人と息子さんが作ったとのこと。すごい。
↓ おうちの玄関から道路まで。芝がきれいであれば、コンクリだけで十分ですね。
↓ ダラスの分譲地。一区画もあれば日本で40棟以上は供給出来そうです。歩道と車道の完全分離はここも同様。
↓ 玄関前のホール。ここのおうちの子どもたちはブランコに乗る年齢ではないが、その子どもたち(孫たち)が遊ぶかもしれないからか
ブランコ設置。絵になります。
壁のレンガの仕上げの雰囲気がいい味です。
↓ スタディースペースと言ってましたが、お父さんの書斎のような仕事はのようなスペース。きれいにディスプレイ等されています。
見習わないといかん。
↓ 玄関。日本のように下駄箱、シュークロークというようなものが無い。
靴を脱ぐ文化でないので、自分の靴は自分の部屋なので靴箱無し。
↓ アメリカのプラン集も買ってみてましたが、リビングだけは南側に設置することが当たり前のようです。
それ以外は特に日当たりは気にしていない感じ。
↓ 白いドアにある「戸当り」が面白い。
↓ 庭に面した「DAD's Grill」 ☆のマークはテキサス州の印のようであちこちにあります。テリーマンを思い出します。
庭用のコンロもどの家には普通にありました。炭ではなくガスコンロばかり。ここまできたら炭焼きにしたいなぁ。
オクラホマのおうちにもおじゃま。
↓ここは築年数が建っています。アメリカでは珍しく庭に洗濯物を干すロープが設置されています。
シーツだけはここで干すらしい。
↓ 手前は大工さんだったここのご主人が昔増築した部分とのこと。
↓ おばあちゃんのおうちですがディスプレイはきれいにされています。
うちのおばあちゃんの人形が並んでいたガラス棚とは違います。
古いおうちなので、エアコンの機械がポチっと壁についています。最近のおうちは全館空調が当たり前のようで
このようなエアコンを目にするおうちはなかったので、一瞬違和感を感じました。
↓ 洗濯機は洗いと乾燥と二機置いていることが多かったです。おうちが大きいので、省スペースに配慮する必要がなく、昔からのこれで十分のでしょう。
アメリカにはアメリカの暮らしが。
日本には日本の暮らしが。
それでも家を大事に。家族を大事に。というのは世界共通だと体感しました。
無添加住宅を通じて皆さんに豊かな暮らしを広めたい!