××××は飲み物です

「ゴールデンスラバー」を観るくらいだったら「魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st」を見たほうがよいです。

リーピング 2007年5月19日公開

2007-10-26 | お勧め映画
                 文句のつけようがない大傑作!(間違っているかも)


 EDテーマに175Rの曲を使っていれば完璧だったのに、エイベックスはわかってないなぁ?(もう俺、終わっているかも)

 週間少年マガジンのMMRリーダー・キバヤシの妄想を信じて、

 本気で、キバヤシを心配してファンレターを送った「ノストラダムスの大予言世代」には楽しめる映画かと思うのです。


 川の水が血になって、ブヨが大量発生して、蛙が空から降ってきて、

 疫病とか、はしかが流行して休校になる大学が増えたりするのは「虚弱なゆとり世代」だったりして、

 そして、最後に「イナゴがたくさん出てきて画面が真っ暗」になるという「そのまんまの映画」だったけど楽しめたなぁ?

 
 やっぱ、EDテーマは175Rだと思うけ(しつこい)


 ヒラリー・スワンクはパンフレットのインタビュー記事で、

 「この脚本を読んで、まったく展開が読めなかった」

 という一発ギャグをかましてくれるし、

 チャーリーとチョコレート工場でチューインガムを噛む少女でお馴染み(観てねぇけど)

 アナソフィア・ロブちゃんが、何をモデルにしているのか怖くて聞けない「おおた慶文」が描く少女のように美しく撮れているとこが良かったです。

 演技の評価は高いのだが「短距離走タイプ」の役者かもしれないね? あまり出番なかったし。

 これで評価されるのはどうかと思う。ドリュー・バリモアみたいになったら可哀想なので仕事は選んだほうが親御さんのためにもいいかもね。

 映画におけるプロデューサーの立場というのは海外では結構重要で、

 「リーサル・ウェポンシリーズ」でさんざん楽しませてくれたジョエル・シルバーがプロデュースしてつまんない作品ができるわけがないわな?

 監督の前科…、でなく前の作品は「馬鹿マッチョ映画」の「プレデター2」という輝かしい黒歴史…、やっぱり前科かもね。


 俺はプレデター1よりは、プレデター2のほうが好きだけど(やっぱり間違っているかも)

 「ホラー映画に登場するバケモノはちょっとだけ映す」というジョン・カーペンター監督のホラー理論を守っているとこが立派です。退屈はしないし、満足できると思います。

 この映画を観たところで何も残らないですけどもレイトショーで観るぶんには問題ないかと思いきや、早くも打ち切りが決定している劇場が増えているのは


 バチカンの仕業だとおも(救いようがないくらい終わっているかも)


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