実写版「カイジ」は面白かったなぁ?
蒲田で屋根修理の仕事をしているのに、車がなくすべて徒歩移動の「カイジ」
バイトで、屋根の修理をしていたところ大家に工賃を払ってもらえなくガッカリした「カイジ」は、家主が参加することになっていた「大金を一人だけ貰えるゲーム」に参加できる封筒を盗み、群馬の山奥に逃亡。
そして、封筒に書かれてあって指示に従い群馬の山奥で「13」と書いてあるコースターを持っていた「ニューワーゲン」に乗ったヤクザに拉致される。
無能な群馬県警は、「カイジ」を追うも巻かれてしまう。
そして、群馬の山奥で「ロシアンルーレット」で生き残った一人だけが大金を手にすることができるという「死のゲーム」に参加するというシンプルな映画。
予告編のインパクトはあったので、「本編はつまんねぇだろな?」と思っていたけど無駄がない演出で退屈しなかったし、名前は知らないけど「インパクトのあるオッサン」だらけで良かったです。
リュック・ベッソンの「最後の戦い」をスクリーンで観たかった人にはお勧め。やっぱり、モノクロ映画は劇場で観るのが一番ですね。
一言、文句を言わせてもらうならヤクザが乗っている車が「ワーゲン」だったというとこくらい。
やっぱり、ヤクザは「シーマ」に乗らないと駄目っしょ?
ヤクザだけに「シマ」が大事だし。