登場人物
~主役~
・2組の親子
・オバサマ2人組
~他、エキストラ~
=他の乗客
それは仕事に向かうとあるローカルな電車内での出来事である。
車両は少なく、スペースも狭く、本当にローカルな電車で無人運転の電車内で悲劇は起きた。
先頭車両の一番前の席に座った2組の親子。
まるで車掌にでもなったつもりか、男の子と女の子がはしゃいでいる。
やがては甲高い大声と共に座席をトランポリン代わりにして跳びはねる。
そんな子供を親2人は表面上は注意するもブランド品やファッション、私生活の話しでそちらも盛り上がっている。
あまりのうるささに隣の車両の人が覗いてくるくらいだった。
他の乗客は何回も視線を送るが母2人はバツが悪そうな顔をするも数分経てばお構いなしだ。
そんなやりとりが続きある駅で2組の親子が下車して行った。
誰もが平和が訪れたと確信した。
強張った顔や、頭を抑えてた人たちに安堵の表情が見られたその時。
『もう、あ~ゆ~教育がなってない親子は嫌になっちゃうわね!!!』
「ホントにね、どうなってるのかしらっ!!??考えられないわ、うるさいって言ったらありゃしない」
『最近の子ってそうよね、うるっさいし、席は譲らないわ、子供は放置だし』
~中略~
「それでね、最近はタッキーにはまってるのよ~、すごく可愛くて…」
『何言ってるのよ!!旬くんが素敵なのよ!!』
・
・
・
・
・
・
・
( ̄▽ ̄;)
・
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・
(´Д`)フザケンナゴルァ~!!
また乗客に悪夢が来ました……。
おかげで電車を降りた時(終点)には皆さんぐったりでした。
なんだかなあ~…。
~主役~
・2組の親子
・オバサマ2人組
~他、エキストラ~
=他の乗客
それは仕事に向かうとあるローカルな電車内での出来事である。
車両は少なく、スペースも狭く、本当にローカルな電車で無人運転の電車内で悲劇は起きた。
先頭車両の一番前の席に座った2組の親子。
まるで車掌にでもなったつもりか、男の子と女の子がはしゃいでいる。
やがては甲高い大声と共に座席をトランポリン代わりにして跳びはねる。
そんな子供を親2人は表面上は注意するもブランド品やファッション、私生活の話しでそちらも盛り上がっている。
あまりのうるささに隣の車両の人が覗いてくるくらいだった。
他の乗客は何回も視線を送るが母2人はバツが悪そうな顔をするも数分経てばお構いなしだ。
そんなやりとりが続きある駅で2組の親子が下車して行った。
誰もが平和が訪れたと確信した。
強張った顔や、頭を抑えてた人たちに安堵の表情が見られたその時。
『もう、あ~ゆ~教育がなってない親子は嫌になっちゃうわね!!!』
「ホントにね、どうなってるのかしらっ!!??考えられないわ、うるさいって言ったらありゃしない」
『最近の子ってそうよね、うるっさいし、席は譲らないわ、子供は放置だし』
~中略~
「それでね、最近はタッキーにはまってるのよ~、すごく可愛くて…」
『何言ってるのよ!!旬くんが素敵なのよ!!』
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(´Д`)フザケンナゴルァ~!!
また乗客に悪夢が来ました……。
おかげで電車を降りた時(終点)には皆さんぐったりでした。
なんだかなあ~…。