
ソプラノの毛木香保里です
本日は
こちらの会場
ひらしん平塚文化芸術ホール 多目的ホール
にて

まだ出来て一年経っていない綺麗で開放的なホールです




開放的な空間
ゆかたむコンサート〜なかにしあかね編〜
でした

今回、わたしはゲストとしてゆかたむのおふたりに呼んでいただきました〜

なぜなら、、
愛してやまない
なかにしあかね先生の作品だけを演奏すると言う事で、
仲間に入れて頂きました

それだけではありません

なんと、
世界初演‼️
これは楽しみですね〜
恒例のこちらから〜

本日のプログラム

それではダイジェストでお届けします

1曲目
星野富弘美術館のテーマソング
風の旅

田村さまの知的かつ可憐なMCで会場が和みます
なんと、台本はなく、自分のお言葉をその場でスラスラお話されておられ、尊敬




続きまして、
こどものためのピアノ曲集
地球の詩(うた)より
1、朝 3、チョウチョウ
10、イヌ
3曲、もぎが弾きました
(ゆかたむシリーズは専門外の演奏を披露するのが恒例
)


22、地球
終曲で、田村さまが可憐に弾かれました


星野富弘の詩による歌曲集
二番目に言いたいことより
秋のあじさい
田村さまが専門外も素敵にまた清らかなお声で歌われ、本当にうっとり

しかも、弾き歌い


わたしも2曲歌わせていただきました
今日もひとつ
二番目に言いたいこと
人生の節目節目に歌う機会を頂き、
仕方のない事なんだけど、自分の頭では平気と思っていたけど、心は大丈夫ではなくて、悲しくて、哀しくて、、それでも練習しなくてはならず、涙で顔を濡らしながら、練習したこともありました。この曲の詩とメロディーの力、曲の持つ力が私に勇気と力を与えてくれました。
わたしにとってこの曲はとても大切な曲です。
これからも大切に歌っていきたい曲です。


ピアノ連弾による
トルコ行進曲ファンタジー
なんと、ゆかさんは大学受験の際、
ピアノ科を受験する予定だったそう…しかし、高校時代の恩師があなたは歌の方が向いている!とのひと言から、声楽科へ
ピアノもとても上手いのである。
そして、どんな難しい曲も弾きこなす

ピアノ連弾でも二人の息はピッタリ


エミリー・ディキンソンの詩による4つの歌曲
希望の小鳥より
夏 恋歌 ことば 希望の小鳥
あかね先生が日本語訳をされ、作曲されました。
ゆかさんの日本語は美しい
日本語を歌うのは難しい。一般的に歌うと言葉が聞こえてこない。しかし、ゆかさんの歌は日本語がクリアに聞こえる。しかも、言葉ひとつひとつに魂が乗っている。彼女の勤勉さは本当に尊敬しかない。曲へのアプローチは無限で、いつも柔軟である。
そして、たむらさんというレジェンドが加わると更に凄い。最強。
二人は常にお互いを高めあい、音楽を高みへと導く。2人で音楽を作っていく過程は苦しいときもあるけど、楽しそうにも見える。ゆかたむの凄いところである。
息がピッタリなのは言うまでもない。

お待たせしました

委嘱初演
魔女たちの宴
大切な人のために毎日頑張っているあなた。そんなあなたに送るエール
魔女は大切なあなたに魔法をかける


先生よりビデオメッセージも頂きました
先生からメッセージをいただく前に
楽譜を先に読ませて頂き、ジーンて、感動して涙が出てきました。
そして、先生からメッセージをいただきまた、感動




会場で初めてこの曲を聞いた主人が、
魔女って、香保里の事だと思ったよ!!だって、
毎晩、宴してるじゃん〜お酒飲んで〜‼️て

正解


本日のアンコール


本日の全編はこちら💁♀️
お忙しい中、
会場に足を運んでくださった皆さま、
いつも応援してくださる皆様、
心を寄せてくださる皆様、
本当にありがとうございました。
そして、
ピッコリーニにはなくてはならないスーパーピアニスト、としえさんが受付から何から何までやってくださり、お世話になりました。
ありがとうございました


そして、
それぞれの子どもたち、それぞれのパートナー、みんな総出でお手伝いして下さいました。
子どもたちは本当に頼もしい。小さい頃からコンサートに来ているので、何でも知っていて、頼りになる。本当に大きくなったなぁ〜てつくづく思いました。
家族が応援してくれるから、私たちはこうして音楽が続けられる。
本当に感謝しかありません。
ありがとうございました



あかね先生と共に…記念撮影
ゆかたむのお二人とご一緒できて、
本当に嬉しかったし、楽しかったし、なにより本当に刺激的で勉強になりました。
また共演できる日を楽しみに精進してまいります。
ありがとうございました

次回のゆかたむコンサートはこちら💁♂️

クリスマスにやるってよー
大人も手作り楽器作って盛り上がりましょう〜‼️



お茶目な一面も…そんなゆかさんのランチは🍣
頑張ったもんね〜

またお会いしましょう
ごきげんよう
心からありがとう
(すみれ色のありがとう)