大相撲 武蔵川部屋の日々

武蔵川部屋のつっぱり的ブログです。

【最後の相撲甚句】

2006年03月30日 | ナツコの武蔵川部屋日記

昨日から始めたsumoエクササイズ。やはり1日では痩せないと思ったナツコです。
継続は力なり。今日もやらなくちゃ・・・。でも、その前に、大阪場所千秋楽パーティから、まさに「継続は力なり」だった武蔵富士さんの、最後のご挨拶をお届けします。

25日に『断髪式』を行った武蔵富士さんが、最後の相撲甚句を披露しました。
合いの手は、武蔵富士さんの指名で巨武蔵さんが担当。

 

 二人で美声を響かせました。

その歌声は、こちら 

巨武蔵さんの表情が寂しげなのは気のせいでしょうか。
歌を聴いていると、去年12月に部屋を初めて訪れてから、餅つき大会、新年会、初場所の後の飲み会・・・と色々な武蔵富士さんの姿が走馬灯のように・・・
(・・・って死ぬわけじゃないんだから!!)

 

全部、左目をウインクしているのは、17歳の時に網膜はく離になってしまって、それ以来、左目を閉じる癖がついてしまっているんだとか。(私は、ずっとウインクされていると思っていました・・・)
その時の思い出について、

「昔だったんで、ドラマみたいに目に包帯巻いて、取れた、見えた!ってやったんですよ。入院中、動いちゃいけないから、毎日寿司を出前して1人で食ってましたね。次の場所は入院中に太った体で序ノ口優勝したんです 笑」

と話していました。


「18年間、ありがとうございました。これからは、一社会人として皆様のお役に立てるようにがんばりたいと思います」

と挨拶した武蔵富士さん。
次の土俵でもがんばってくださいね!

私は、終電で東京に帰ったため、このあとのパーティの様子を知らないんです。
明日からはザコビルさんが書いてくれるので、何があったのか、超楽しみ!
ザコビルさ~ん!よろしくお願いしますね!!