月曜・火曜の雪の影響で結構材料運搬大変でした。
雪で滑って車動けなくなったり、宿毛来る途中でトラックが立ち往生になったり。
雪降る中で土台敷。
23mぐらいあり長い平屋です。
柱も建て終わっていて明日からレッカー呼んで本格的にやります。
現場にいると家を建てるのは大工だと実感できます。
今の家創りは現場にでない設計やスタッフが中心で大工の存在って薄いみたいで。
確かに今は施主様の要望に応えれるように色々と打ち合わせや図面なども大変です。
自分は現在の棟梁としてこなせない部分はあるけど対応できてるから仕事いただけてできているのかと。
その分材木の質や価格には反映させてもらってるつもりです。
今回は1尺角の桧の大黒柱に昇り梁。
大工に頼んでいただいてるんだから地元の木材にこだわり手刻みにはこだわっていきたいと。
こちらも足場外してすっきり。