むんこのおしらせ

お仕事と同人活動

ライジングのおじさん

2014-02-13 | へらちょんぺ
二回目見れないまま、おじさんのことをずっと考える。
私はこのライジングおじさんの描き方が好きみたい。

おじさんは地位的なものにこだわる人じゃないから
2部があるなら2部で良いんだろうし、
持ってる力を生かして、ヒーローとして人助けが出来れば
お膳立てはどうでも良いんだろうな。
1部でやるのは無理があるって解ってるし。
だからラスト、盛大な後押しによるバディ復活のときも
最後まで戸惑いが抜けなくて(笑)、それがいい。
エンドロール後のアレしかり。

求められれば応えたいし
好きな仕事を続けられるのは嬉しい。
二次元でも三次元でもシュテルン市民は
バディ元サヤを熱望するけど
「いや、でも、そうもいかなくねえか?」と
本人一番解ってて。

1部復帰は実力以上を求められるわけで、
でも「なんでも良いからあんたはこっち!」と連れ戻されて(笑)
そりゃ感動の再結成にはならんよなー(笑)

この、熱いっちゃ熱いんだけど
キッチリお仕事でもある感じがタイバニの好きなところ。
いわゆるアニメっぽいカタルシスとはちょっとちがう着地点が
私的にはとても良かった。

作中のおじさんはずっと悩んでるっぽくて
突き抜ける感じが無くて。状況がそれを許さないし。
それでもおじさんは頑張った。すごく頑張った。
私も頑張ろう(←これがタイバニ)

ああ早く二回目見たい。
詰め込みすぎで突っ込みどころ満載の愛すべきタイバニを
映画館で何度でも見たいぞ、と。



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