●それでも地球は回ってる

■かつて同人誌作ったり宇宙ネタに小躍りしてた輩の、3年サイト放置後の、無趣味無活動な日々のぐだぐだ与太話あれこれ

いつもの事?

2006年09月15日 | Weblog

10月のイベント参加は8日のシティ2日目なんですが、
原稿ね・・・夏終わりから、シナリオ直して直して・・・
まだ決まらない(死)

このままだと・・・何か結果が見えてきたな・・・



コンテ切る前に「敗北宣言」状態。




この夏以降は、人様のハイエド読んで
「いいなー。こんな風に描けたら快感だろーなー」
とか感動してばっかりで、描く作業に頭が戻りゃしねえ。
それじゃダメなのは分かっちゃいても、
他所様のハイエドが素敵だから仕方がないー。

憧れちゃったり、感嘆しちゃったりしないではいられないような
素晴らしい作品に出会っちゃうと、やる気は俄然殺がれませんか?
描かないでも満足、とは違うかもしれないけど
ガス抜きしちゃって、自分の中で満タンな思いがない感じ。





実は9.10日に新潟行って来て、9日は有名な「片貝の奉納花火」見て、
明くる10日は特に予定もなかったんですが、
たまたまついてたTVで『「アインシュタインLOVE展」開催中』を観て
自然科学博物館に行って。
プラネタリウムあったので観たらば、「星」の事はほとんどやらずに、
代わりにJAXA提供の「宇宙ステーションと日本の宇宙飛行士」
みたいな番組が上映されていてー。


画面がプラネタリウムなもんで、宇宙ステーションも
視界に入りきらない程の巨大版。
野口宇宙飛行士が、日本で始めて開発されたロケット
「ペンシルロケット」の本物を宇宙に持参した事を知って、
「このペンシルロケットも50年の時を経て、
こうして宇宙にやってきました」と言われた時には
思わず涙が流れちゃいましたし、
H2ロケット打ち上げの映像に鳥肌立ったりもしたんですよ。



時間なくって、大急ぎで見る羽目になった(悔しいっす・・・!)
「アインシュタインLOVE展」(本当にこういう名前)では、
彼がもらったノーベル物理学賞の実物メダル観たり、
湯川博士夫妻と会った時に、原爆の事で謝罪して涙した
エピソードを語るVTRの、原爆炸裂の映像の前で足が止まったり、
研究手帳とかもろもろの貴重すぎる遺品の数々見て、
ぶわーーーーっと来たものがあったんですよ。


あったんですけどね。



接続コードの一部がはずれちゃってるみたいに、
自分の思いと、描きたいものと、見聞きしたものが
上手くリンクしないというか。


毎日の様に、ハイデと兄とアルの事を考えてはいるものの、
作品に結びつかない、っていうのが今の状況ですね。



「好き」だけじゃパッションは得られない。
当たり前の事だからこそ、どう対処したらいいのか分からない状態?
・・・頭で考えて答え出そうとしてる事自体、かなり無意味だけど。


更には
8日のスパーク、前週に兄弟オンリーあるから、
人なんて来ないんじゃないか、とか
そんな事に気が回っちゃう辺り、かなり無駄足めいた事してます・・・



そんな訳で。
今のところ、停滞前線。






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