『Trend Micro Titanium Maximum Security』英語版を日本語化したい人の参考にして頂く為にレポートしました。《日本名:ウィルスバスタクラウド2013》
2月にwidows8パソコンSONY VAIO SVL24126CJBを購入しました。
ウィルスバスター90日間無償体験版が付属されていて、サクサクと動作していました。
5月には無料体験満了になるので購入調査していると、『ウイルスバスター2013クラウド 3年版 3PC 日本語でインストール可能 輸入版』が特価で販売しているショップを見つけて購入しました。
価格は運賃・税金込で3,180円 3年間のライセンスで・一年当たり1,000円程度でパソコン3台使用可能です。
中国版(正規品)の製品版(CD-ROM)と日本語版アプレケーションソフトの入ったCD-ROMが2点が送られてきました。
日本語版アプリケーション用ソフト(CD-ROM)でWidows8とWidowsXpパソコンにインストールは簡単に出来ました。
しかし、Widows8パソコンでは、よくよく見ると日本語で動作をしているのですが説明にあるすべての機能がインストールされていないようです。
WidowsXpパソコンは全ての機能が正常に働いています。
原因は解りませんが何度もインストールし直しても改善されませんでした。
今回、購入の輸入版(中国版)のプロダクトキーを使用してTrend MicroのHPから英語版をインストールが出来ましたので2~3日、英語版を使用していました。
(日本語版でインストールしたものでも使用は可能ですが、全機能が使用出来ない。英語版だとFull機能が使用できるので今後は英語版で使用する。)
上記の様な状態で使用していると、英語版を日本語化(手動にて)するブログ投稿記事を発見しました。
ネットセキュリテイブログのブログで管理人のミルク王子さんの指導を仰ぎ日本語化に成功しました。
下記は指導して頂いた内容で実行した事をレポートに纏めました。
『ウィルスバスタ2013クラウド英語版』のインストール
日本ではウイルスバスタークラウドという製品名ですが、ウイルスバスターの英語版の製品名は以下です。
Trend Micro™ Titanium™ Maximum Security
上記サイトより体験版をダウンロードし、ウィルスバスター2013クラウド海外版(中国版)のプロダクトキーで認証可能です。
ウィルスバスター2013クラウド英語版のダウンロードは下記のサイトからします。
Trend MicroTitanium Maximum Security 2013 6.0
インストールの途中で海外版のプロダクトキーを入れる。
インストールが完了すると英語版のメイン画面が表示されます。
これで英語版の『Trend Micro™ Titanium™ Maximum Security』が使用可能です。
英 語 版 の
『Trend Micro™ Titanium™ Maximum Security』
を日本語化する方法
英語版の『Trend Micro™ Titanium™ Maximum Security』をインストールする前に『ウイルスバスター クラウド 30日無料体験版』を日本語版で使われているランゲージファイルを利用する為、最初にインストールします。
海外版のプログラムのランゲージファイルを、日本語ランゲージファイルにて置き換える事で英語版を日本語化します。
置き換えるフォルダがわかれば、ウイルスバスター海外版を手動で日本語化することも可能なのです。
方法としては、『ウイルスバスタークラウド30日無料体験版』のインストールフォルダを利用する手段ですね。
無料体験版はココからインストールして下さい。
↓↓↓
インストールが完了し、Cドライブのウイルスバスターのインストールフォルダ『Trend Micro』にアクセスします。
>C:\Program Files\Trend Micro
上記の画像の赤四角のフォルダです。フォルダ毎右クリックしでコピーし、任意の個人フォルダ等に貼り付けます。
これで日本語版のインストールフォルダを入手することが出来ました。
インストールした『ウイルスバスター クラウド 30日無料体験版』はアンインストールします。
次にウイルスバスター海外版をインストールしてください。
ウイルスバスター海外版のインストール手順については、上記の記事の
『ウィルスバスタ2013クラウド英語版』のインストールを参考にしてください。
それでは購入されましたウイルスバスターのインストールが終了しましたら、まずはインストールしたウイルスバスターを一時停止します。
タスクバーにあるウイルスバスターのアイコンを右クリックしてEXITを選択します。
次にウイルスバスターを一時停止したら、インストールフォルダにアクセスします。
>C:\Program Files\Trend Micro
同じように先にコピーしておいたウイルスバスター日本語版のインストールフォルダも開いてください。上記画像では左がウイルスバスター日本語版のインストールフォルダ、右がウイルスバスター英語版のインストールフォルダです。
日本語化の作業とは日本語版のインストールフォルダより、日本語ランゲージファイルを右のウイルスバスター英語版のランゲージファイルと置き換えていく作業になります。
置き換えていくフォルダは2つです。
>Titanium >UniClientno
の中のファイルやフォルダを置き換えます。
置き換えるファイルの内容を説明します。
1、日本語版のインストールフォルダから
>Trend Micro\Titanium\Shortcut\JA-JP
上記のフォルダ内のファイルを、下記、英語版のインストールフォルダにコピーして置き換えます。
>C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\Shortcut\EN-US
2、日本語版のインストールフォルダから
>Trend Micro\Titanium\UIFramework\Toolbar\Resource
上記のフォルダ内にあるJA-JPというフォルダごと、下記、英語版のインストールフォルダにコピーして置き換えます。
>C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\UIFramework\Toolbar\Resource
3、日本語版のインストールフォルダから
>Trend Micro\Titanium\WTP\JA-JP
上記のフォルダ内のファイルを、下記、英語版のインストールフォルダにコピーして置き換えます。
>C:\Program Files\Trend Micro\Titanium\WTP\EN-US
4、日本語版のインストールフォルダから
>Trend Micro\Titanium
上記のフォルダ内にあるwwwフォルダごと、下記、英語版のインストールフォルダにコピーして置き換えます。
>C:\Program Files\Trend Micro\Titanium
5、日本語版のインストールフォルダから
>Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk
上記のフォルダ内の下記のフォルダとファイルを、下記、英語版のインストールフォルダにコピーして置き換えます。
>Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\1 (フォルダごと)
>Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\1700 (フォルダごと)
>Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\1710 (フォルダごと)
>Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\2147483647(フォルダごと)
>Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk\UIProfile.cfg(ファイルです。)
↑
上記のフォルダとファイルを、下記、英語版のインストールフォルダにコピーして置き換えます。
>C:\Program Files\Trend Micro\UniClient\UiFrmwrk
以上で日本語化の作業は終了
メイン画面を開けると日本語化に成功しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます