昨年ヤフオクで落札したmicroSDカードは偽装した商品でした。
256GBで容量の割に格安でしたので、偽装したSDカードと知らずに落札してしまいました。
一見、普通に使えるので偽装商品と見破れませんでした。
ノーブランド商品で海外商品で格安の商品は特に注意が必要です。
インターネットで検索すると簡単に偽装が出来るソフトやカードの本体の偽装印刷が出来る物を中国では販売されています。
偽物か怪しい場合はもちろん不良品の際にスムーズに返品できるように到着したらすぐにチェックすることをお勧めします。
メルカリやヤフオクの個人などが「平行輸入品なのでノークレームノーリターンです。」と書いてあるものの中にはかなりの割合で偽者があると思われます。
チェックする方法
一番大事なのは容量全てがちゃんと使用可能かということです。
「128GBと書いてあるのに使ってみると実際は8GBしか使えなかった」
みたいな偽物もあります。
偽物じゃなくてもエラーが多発する不良品も有りえるので全量チェックが大事です。
チェックに使うのは
「H2testw」というソフトです。
このソフトは実際にチェック用のデータを書き込みしてそれを読むという作業をします。
なので、「空き容量は128GBって出るんだけど本当は8GBしかない」
みたいな容量偽造を見破れるんです。
H2testwでも読み込み速度と書き込み速度が出ます。
h2testwを起動した時の画像
チェックするには長時間かかります。
まだ9時間以上チェック中ですが終わりません。
私の購入したカードの偽装は容量と書き込みスピード(読み込み)でした。
その他にも書き込みしたデータが消える等の不具合が有るかも知れません。
皆さんも格安な商品はインターネットで調査してからにして下さい。