単調な写真撮影からの脱却 2007.02.28 & 2007.02.28 in seiyo

画像に関しての技術的な考え方も大切ですが、やはり撮影時点の構図の撮り方などがもっとも大切ですな........

先日はもののありのままの姿が重要だと感じている事を書きました。
しかしそれを「見せる」のではなくて「魅せる」のは撮影する人の技量に掛かってきます。
いかに魅力的に魅せることが出来るのかを追求している昨今ですが、今までこのBLOGにアップした写真を見ているとありきたりな写真ばかりで面白味に欠けますね～。
これではいけないと思います。
今までは設定や露出でいっぱいいっぱいだったので仕方が内面がありましたが、このごろは少し趣向を凝らした撮影を心がけています。

まあそれでもおいらの撮影では知れていますがね。

また価値観の変化に伴って撮り方も変わりつつあります。
デジタルカメラに変わってからはおいらの撮影技術も日増しに変わりつつあり、露出の方法もよく考えます。
綺麗な部分があるといつも撮影方法を考えている自分がいます。
いかに美しく魅せることが出来るのかを考えること自体が大変楽しく、非常に面白い事ですし、楽しんでいます。
いや～.....
写真の世界というのも非常に奥が深いモノですね～。

また、数を撮ると色が必要ではないことも感じるようになってきました。
モノクロで撮ることの魅力を感じるのですな。
カラーで撮るとその色が言い訳がましく感じます。
説得力を色に求めても他の人の価値観では意味がないことも多く、色調の不良などによりこちらの意図を汲んでもらえないことも感じます。
より客観性を培うことにより沢山の人に撮影意図を汲んでもらえる写真を撮りたいと感じます。