本を読むというのは書き手との対話です.............................................
話を聴くのと本を読むというのは近いようでいて違う作業なんですよね。
話というのは一度限りの一期一会になることが少なくありません。
よってConcentrationを高めるのは聞き手のTimingではなく話し手のTimingに合わせなければなりません。
確かに話をする事によってでしか得られない情報もありますし、効果的に物事を伝達するのは話し手の技量に掛かってくる部分も小さくありません。
本の場合には違うんですよね。
こちらのConcentrationを高める為の方法を研究しているのですが、どんどん排除する方向に行っています。
この頃はComputerが付いている事も気になって身体が汚れている事も気になりますし、集中したい時は極力次に「寝る」事が出来る状態にしてから読書するようになっています。
加えて脚注や相互参照なども調べて、相互参照の相互参照を調べる程度までやっていますね。
いろいろと辿っていくとどこかに繋がっていますし、点から線へ、線から立体へ、三角錐から円錐にそして球体になり、球体からはその球体が段階を追って大きくなっていくような感じでしょうかね。
| Trackback ( 0 )
|