Digital Photo No.10 2008.05.26

レタッチのことをもっとよく知りたいと思っています........................

レタッチャーという職種が認知され始めましたよね。
まあおいらがよく知りたいと考えているので個人的にそのように感じているだけなのかもしれませんが.........
レタッチを学ぶに当たっては学校で学ぶと言うことは出来なかったんですよ。

画像処理SoftwareであるPhotoshopの教育というのはよく見かけますが、レタッチが昨年までカリキュラムの構築が出来ない理由はレタッチを始めるに当たっては撮影から携わり写真を理解する必要があるからなんです。
Digital Cameraが普及し浸透し始めて10年程度経ちます。
おいらがDigital Cameraを使用し始めたのは5年程度経ちます。

Digitalがこれだけ浸透するのはFilm全盛だった買ったばかりの頃からは考えられなかったんですけどね。
デジタル一眼の普及にもっとも貢献したCameraの初代EOS Kiss Dを予約購入してからおいらのDigital Photoが始まった訳です。
いろいろと調べているのですが、雑誌の内容は理解できますし、これからも調べていくべきことというのは多くあります。
ところが雑誌の内容というのはおいらの知識の範囲内での応用で行えることばかりになってきました。

確かに現像Softwareや画像処理Softwareの使用方法というのは完璧にMasterできていませんし、新しいVersionのApplicationを使用できないので困っているんです。
しかし使用方法を学び行えることを把握すると簡単に行えると思うんですよね。
Proの現場で学びたいという強い願いが生まれてきました。

いまDigital Photoのレタッチを学ぶことは写真を撮る人間にとっては必須のモノになりつつあります。
大事なこととして読んだ本の受け売りなのですが、レタッチというのは撮影前から始まっていることを肝に銘じておかなければなりません。
何より重要なこととしてレタッチを行うためには適正な露出の画像Dataが無ければ話にならないわけです。
また撮影前から写真の方向性を決めておかなければ時間を無駄に使用することになり効率的ではありません。

新しいDigital技術というのはどんどん出来てきます。
それに対応するのは非常に大変です。
でもベースとなる画像処理技術＝レタッチ技術をマスターするならば後はそれらの技術に対応するだけで良いのですから基本的なデータベースの拡大を行いたいモノです。

ところでレタッチ専門のカリキュラムを組む学校がやっと出てきました。
写真の学校では教育の一環として基本的なことを教えていたようですが、いまレタッチャーが少ないことで求められています。
おいらも考慮に入れる点として学校で学べたらと考えているのですが、ある程度の金額が掛かってきますので調べなければなりません。
Photoshopの使用方法も学びたいですしね。

おいらは仕事として写真を撮っていきたいんです。
これは随分前から考えていたことです。
高校を卒業してカメラのキタムラで写真の魅力を知るようになってからの願望なんですな。
そしてやっと精神的なMotivationが出来てきました。
これまでは親に依存してきましたが、「自立への道」を探っていこうと初めて具体的に考えるようになりました。

まあ世の中そんなに甘くはありません。
また知っていると言ってもおいらの知識は所詮は初心者レベルです、
それにおいらの頭は最低なモノですからね。
自分自身の知識は初心者には助言が出来るレベルだという認識を忘れずに学ぶ機会を増やしていきたいモノです。

でもこれもおいらの思惑は理解して貰えないでしょう。
自分で何とかすると言っても全てに反対する親ですからね～...........