この頃良く思うのです.............
実用的な勉強というのは覚えることが出来ます。
しかしそれ以外の勉強というのは何を意味しているのかを考えます。
おいらの「勉強」の意義の結論を書いておこうと思います。
「勉強とは掲載資料を覚えること」
という結論に達しました。
ようは「どこになにが書かれているか」を把握する事に重点を置くべきだと言うことですな。
多くの学生は覚えきれない資料を目の前にして呆然として「到底覚えきることは出来ない」と考えることも多いはずです。
でも社会人になると学校で覚えることよりも社会人としてのマナーがに重点を置かれるようになります。
確かに勉強は出来るに超したことはありませんし、記憶力を向上させて物事を覚えるのは重要なことだとは思いますけどね。
しかし人間は忘れる生き物です。
この「忘却力」は非常に強い作用を起こし、自分自身にとって重要ではない事は直ぐに忘れてしまいます。
また何度も何度も同じ文を読んでも読むシチュエーションによって感じ方が違うのです。
小説や文庫本、単行本など様々な種類の本を読んだときに要点は覚えているが全文を覚えきれないのは解りきっていることですしね。
要点を覚えるということは「=なにが書かれていたのか」を覚える事を意味しているんですな。
解りやすいこととしては「取扱説明書」が最も解りやすいでしょう。
不具合が発生したときにしか引っ張り出さない事が多いでしょう。
でも「不具合に対応できる」という点で「掲載されている資料を覚えている」ということになるでしょう。
よってより実用的な勉強とは暗記することではありません。
それよりも必要な資料としてどの本になにが掲載されているのかを覚えればいいと言うことなんですな。
資料が掲載されている本をちゃんと読むと記憶よりも確実に対処できる場合が多いのは書くまでもないでしょう。
おいらは聖書とか辞書、取扱説明書などの分厚い本を見ているとおいらは「全部覚えるのは無理だな~」と思ってしまいますからな。
もし覚えたとして「その記憶が確かなのか」という不安が綱につきまとう訳です。
そんな不安を解消する方法として、また説得力を持たせる方法として資料から伝える事って重要なことですしね~.......
ということでおいらの勉強は「大体どこになにが書かれているのか」を覚えることになってます。
| Trackback ( 0 )
|