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扇風機の羽の真ん中をおさえるひねくれ者の日記

思うままに....
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JW1.5世の自分が生きてるのを不思議に思う、ひねくれ者の日記です。

慎吾君それはないよ 2007.06.21

2007-06-21 02:58:15 | TV & Movie & Drama
Is this raw?...........

外国の方は日本食を始めて知るときにはほとんどの人がこう言う事でしょう。
なんと言っても日本食の王道が寿司や刺身だからです。
しかし今日本のトップアイドルが変な言葉を予に普及させようとしています。

そうです。

「生か(なまか)」

です。
おいらは香取慎吾君の西遊記はこの言葉とわめき散らすことしかしないので余り見ませんでした。
しかし映画化され国民の支持を得ているような雰囲気に無理矢理持って行っているように感じます。
マスコミのイメージ戦略ですな。

西遊記といえば孫悟空は堺さんで三蔵法師は夏目雅子さんでしょう。
猪八戒は西田敏行さん、沙悟浄は岸部シローさん(←この人はどうかと思いますが)で今映画が放映されているCastingに納得できるのは凛々の水川あさみさんぐらいしか居ません。(笑)

あのドラマは香取君にとってはイメージダウンにしかなっていないような気がしてならないのですがどうなんでしょうか?
彼の演技力の無さがを顕示しているだけのようなドラマの作りに嫌悪感さえ感じてきます。
スマステーションが好きで良く見るのですが、同じ人間だとは思えないほどの......なんというか.......わめき散らすだけの演技の上に、この「生か」を連呼するモノですから聴いているだけで心理的におぞましい状態になります。

この言葉よりも某変態スタイリストの「どんだけ~」のほうがまだ聴けるのは何でなんでしょう。
1週間前ぐらいに知ったのですがこの「どんだけ~」はけっこう流行っているらしいですな。
まあおいら的に変態の言う事というのは気持ちが悪いのですが、彼らは彼らのなりの考えがあり、彼らの走りであるおすぎさんとぴーこさんは普通にテレビに出ていますので違和感がありません。

しかし慎吾君の「生か」はどう考えても無理があります。
心が否定し続けるわけですよ。
仲間は「なかま」です。
それを「生か」に変えて使っている人間がいればどつきたくなるでしょう。
エンドレスに頭の中で回り続けて否定し続けるわけです。
ちゃんとした日本語が、しかも世間ではけっこう重要な言葉が失われつつあります。
そのこと自体に嫌悪感を感じるんですよ。
もし子供の世代が大人になると「生か」は定着する可能性を考えると嫌になってくるわけです。

まあね。
おいらには友達は居ませんし、仲間と呼べる人は当然のようにいないので縁のない言葉といえばそうなんですが、それでもあからさまな大切な日本の言葉を変えることが公にされていることに嫌になるんです。

流行語大賞なんかに選ばれると抗議する団体が出てきて欲しいとさえ思います。
またテレビ局や映画施策関係の会社が会見を開いて使用しないということを約束して貰いたいとさえ考えてしまいます。
その際は香取君自身も謝罪の言葉を述べるべきでしょう。

とにかく「生か」という言葉は外国人が使うのであればわかりますが、日本人は「刺身」もしくは「寿司」を見分けることが出来るのですからあまり使わないでしょう......

違った「仲間(なかま)」とちゃんと発音しましょう。

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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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言いたい事はわかりますが (Lサイズ)
2007-06-21 17:44:15
大丈夫「なまか」は流行らないでしょう。ただ、叫んでばかりいるから演技力がないと言うのはどうでしょうか?監督の意向もあるでしょうし。彼は最近キャラクター的な役が多いですが、昔のドラマでは、普通の役や物静かな役もしていましたよ。巧かったし高い評価も受けてましたしね。知的障害者の役は、あの草なぎ氏より巧かった!
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Unknown (mumu.com)
2007-06-27 10:53:41
#Lサイズさんへ
確かに昔の縁起は良かった覚えがあります。
未成年というドラマでしたかね~。
リアルタイムで学生の頃放映されたドラマですごく印象に残っていたのを覚えています。
すべてを見れていないのでCommentする立場にはないのですが、少なくともあのドラマでの彼の演技というのは評価できる物でした。
しかしここ最近の彼の取り巻く環境が演技力低下を招いていることを感じるんですな。
バラエティの延長線上に、この西遊記というドラマがあるという感じなので、このドラマに限っては評価が厳しくなってしまっているのかも知れません。
Castingを見てみてもメインキャストがバラエティ慣れした俳優さんばかりですからね~。
女優陣やゲストキャストは違いますがね。
またCGの使い方が巧くないところも評価の低い理由なのかも知れません。
おいらはあからさまなCGを多用していることって余り好きではないんですな。
地味でありながら、渋い演出のためのCGならもっと評価が高かったのでしょうけど、筋斗雲(羽?)に乗っている所なんて慎吾君に全くスピード感が感じられなかった物ですからね~。

野島さんの脚本というのは人間の歪んだ性行を世間に訴える事が多いドラマばかりなので重いテーマばかりですが、ドラマというのは演出がありますので、現実はもっと酷いものなのだと言うことを肝に銘じてみるようにしていました。
時代を先取りした人間性の傾向を描写するという方法は支持された理由なのでしょう。

しかし野島さんのドラマの特徴はある程度の人間関係上の問題であったり、知人同士間の問題が多いので希薄な人間関係が多くなってきている現在には適応することが難しいのではないかな~とも感じるようになっています。
もっと人間として多くの人に関わり良好な関係を持って以下なければなりませんね~。

Commentありがとうございました。
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