Andy Summers のテレキャスター の巻

アンディー・サマーズ
本名:アンドリュー・ジェームス・サマーズ
彼がPOLICEに参加したのはすでに35歳だったのだから
今はお歳を召していて当たり前
でも65歳には見えなかったな

今回の公演で私が楽しみにしていたのは
彼のギター
フェンダーのテレキャスター、スリートーンサンバーストのバインディング入り
このギターは彼のいやポリスのトレードマークといっても過言ではない
なぜならデビュー以来彼はこのギターをメインにしていて
写真に写っているアンディーは殆どこのギターを手にしているし
ソレにあの深いコーラス&フランジャーのかかった独特の音は
このギターから生まれている
ギター自体はアンディーがピックアップなどを改造してあるので
同じものを楽器屋さんで手に入れることは不可能なのだが
元になっているテレキャスター自体もあまり見かけないカラーのものなのだ

今回のツアーではどうやら赤いストラトにメインの座を奪われてしまったようですが
聴かせ処ではあのテレキャスターが活躍しておりました
実際見たアンディーのテレキャスは本人同様熟成した独特の味わいがありましたが
アンディーがあのテレキャスに持ち替えたとたん
ドーム内の音のバランスが良くなったのを感じたのは私だけではなかったと思います

私はアンディーがあのギターを弾いていた時が
本当のポリスの蘇った瞬間だ!!
などと大げさな事を考えながら観ていたのであります

つづく

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