鬼の目山に天然杉が多数自生していることは周知のことだと思います。 私たちが把握している天然杉の中で一番大きいものは、西谷にある天然杉です。 この杉もある方から場所の特定を依頼され、断片的な情報をもとに探し求めたものです。
昔から有名な鬼の目杉、2016年12月に場所を特定した幹回り7.1mの巨大杉、2017年3月24日に場所を特定した幹回り8.5mの巨大杉、これらに共通しているものの一つに、3本とも標高1,100m付近に自生しているという事があります。 1.100mと言う高さは鬼に目山で天然杉が育つ上で好条件なんでしょうかね。
幹回り8.5mの巨大天然杉
幹回り測定も命がけの危険な作業でした。
この巨大杉は、以前「夕刊デーリー」に紹介されたことがあるそうです。
行縢探検倶楽部1のURLは下記の通りです。