誰が名付けたかは知りませんが、「海のギャング」と呼ばれているウツボ。 ガガラ釣りに行くたびにテグスを切られていた(前回1匹だけ釣りあげました)ので、ウツボが食いついても大丈夫なようにテグスをワイヤーに変更してガガラ釣りに臨みました。
結果は「OK」、テグスを切られることなく、ウツボを3匹(うち1匹は小さかったのでリリース)、ガガラ5匹をゲット。
知合いの方の台秤で重量を量ったら2匹で2.4kgありました。
特大のウツボ(長さ90センチ、胸部の巾9センチ、推定重量約1.6kg)とまあまあの大きさのウツボ。暴れるウツボは足元の石で静かにさせました。
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30センチのガガラ、あとは20数センチ位でした。 大物ぞろいでした。
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釣るのはいいけど、帰った後の処理は釣り以上に骨折ります。
さばいた後の残りはトンビの餌です。
トンビが食べやすいように骨や内臓は数センチ位に切りきざんで投げてやります。するとどこで見ていたのか知りませんが、10羽位のトンビが急降下して来てあっという間に取って行きます。目の前で餌を取って行くトンビの迫力には怖ろしいものがあります。