まずは、今日見つけたニュースをどうぞ。
男児「女児」で通学 性同一性障害と診断 (産経新聞)
ケータイ閲覧の方のために、かいつまんでご紹介すると。
小学校二年の男児(7つ)が、医師から「性同一性障害(GID)」と診断され
入学当初から“女児”として通学しているんだそうです。
・管轄の教育委員会は 入学前に保護者から相談を受け、医師の診断の結果
女児として受け入れることが最善と判断した。
・思春期を迎えていない子供を、性同一性障害者として公的機関が受け入れているケースは極めて稀。
【経緯】
・この児童は一歳ごろからスカートやぬいぐるみが好きで、保育園に入園してからも女児の服装を好んだという。
自身の男性器についても疑問を抱く発言をしたことがあるという。
・こうした事情から、入学前に専門医に相談。結果「一生涯このままとは言い切れないが、
その時その時で生活しやすいようにするのが基本である」と、性同一性障害と診断された。
・この診断結果を受け、学校・保護者の三者で話し合い、女児として入学させることを決定。
入学する小学校の全教職員に理解を徹底したという。
【現在】児童は女子トイレを使い、プールの水着なども女児用を使用。
身体測定も女児として受けさせているほか、出席簿も女児の名前の欄に記載し、
教諭が名前を呼ぶ際には、男女とも「さん」づけにしているという。
・教育委員会は「現在までの学校生活で、問題があったとは聞いていない。
男女の体格の特徴などが顕著になる今後については、その都度、保護者とも話し合い
最善の方法で対応したい」としている。
゜゜゜゜゜゜゜
この、個人を尊重する姿勢が当たり前になるといいのに。
こういう同級生がいる子供は、将来それを当たり前に思う親に育って
子供に変な先入観を植え付ける親はだんだん少なくなるだろう。
「男らしく」「女らしく」より、「その人らしく」。
そんなことが当たり前になる世の中になるといいのに。早く。
今でも自分の性を社会に理解されず、苦しんでいる人は大勢いるのだから。
男児「女児」で通学 性同一性障害と診断 (産経新聞)
ケータイ閲覧の方のために、かいつまんでご紹介すると。
小学校二年の男児(7つ)が、医師から「性同一性障害(GID)」と診断され
入学当初から“女児”として通学しているんだそうです。
・管轄の教育委員会は 入学前に保護者から相談を受け、医師の診断の結果
女児として受け入れることが最善と判断した。
・思春期を迎えていない子供を、性同一性障害者として公的機関が受け入れているケースは極めて稀。
【経緯】
・この児童は一歳ごろからスカートやぬいぐるみが好きで、保育園に入園してからも女児の服装を好んだという。
自身の男性器についても疑問を抱く発言をしたことがあるという。
・こうした事情から、入学前に専門医に相談。結果「一生涯このままとは言い切れないが、
その時その時で生活しやすいようにするのが基本である」と、性同一性障害と診断された。
・この診断結果を受け、学校・保護者の三者で話し合い、女児として入学させることを決定。
入学する小学校の全教職員に理解を徹底したという。
【現在】児童は女子トイレを使い、プールの水着なども女児用を使用。
身体測定も女児として受けさせているほか、出席簿も女児の名前の欄に記載し、
教諭が名前を呼ぶ際には、男女とも「さん」づけにしているという。
・教育委員会は「現在までの学校生活で、問題があったとは聞いていない。
男女の体格の特徴などが顕著になる今後については、その都度、保護者とも話し合い
最善の方法で対応したい」としている。
゜゜゜゜゜゜゜
この、個人を尊重する姿勢が当たり前になるといいのに。
こういう同級生がいる子供は、将来それを当たり前に思う親に育って
子供に変な先入観を植え付ける親はだんだん少なくなるだろう。
「男らしく」「女らしく」より、「その人らしく」。
そんなことが当たり前になる世の中になるといいのに。早く。
今でも自分の性を社会に理解されず、苦しんでいる人は大勢いるのだから。
〈個人の尊重〉は大切だと思います!! 但し、この場合は違和感が。 ( -_-)
ん~ 男 ⇔ 女が、「性別」と「資質」ではイコールで無いだろうというか、男である事と男らしいは違うというか……。
因みに私の場合「性別」は男性ですが、「資質」としては女性的(な面が強い)と思っています。
うまく表\現しきれないのが、もどかしいですけど―\―\その子をその年齢で女性として遇するのは、ちょっと…(゜_゜) あくまで、女性的なオトコ扱いでは? と。
自分の姪は生まれる前からの障害者。そして一生を――其の侭で過ごす。こんなケースは稀だと思います。
でも、産経新聞で取り上げた記事を、諸手を挙げて賛成、という境地には、僕はまだ至っていません。
これが当たり前になるといいのに――って社会は、まだ遠いのかな?
私もまだまだ勉強中なのですが、GIDの場合、まず「男の体」に苦痛を感じるそうです。
「女の体」でないと自分ではない、という程の。
例えば、男トイレに入って男性器で用を足すこと自体が苦痛だとか。
簡単な例えをあげると、この小学校が戸籍上の性の『男』として通うことしか認めてくれなかったら、
この子は6年間 男子トイレに入らなければいけなかった。
級友から「おかま」と見られて、苛められたかもしれない。
プールで、胸をさらす水着を着なければいけない・・・・。
そして 実際にそんな経験をしてきて、今でも就職すら出来ない人がいるんです。
心も健全でなくなってしまう。そういう人、一人でも少ないほうがいいと思うんですが…。
>よしおさん
よしおさんやご親戚のご苦労を知らない私が何を言う、って感じですが…
> 恐らく小学にも中学にも行けないでしょう
養護学校ではダメですか?その姪っ子さんの個性を伸ばしてくれる学校は見つかりませんか?
自閉症の方は社会にたくさんいらっしゃいます。
そして社会に馴染んでいる方も沢山いらっしゃいます。
自閉症ならではの才能を発揮している方も多くいらっしゃいます。
仲間はたくさんいると思います。どうか、ご自分だけなんて思わないでください・・・
なんて、ぐわ~~!言うだけなら簡単ですよね、すみません!
でも「こんなケースは稀だと思います」なんて書かれていたので、
もしかして自閉症の子を持つ親御さんが近くにいらっしゃらないのかと思って…
稀ではないですよ。。どうか、自分だけだなんて思わないでくださいね。。。
話はズレますが、例えば〈お★ぎ〉、〈ピ◆コ〉、〈美○〉、〈ピ◆ター〉らの各氏なら、自分的にOKなんですよ。それは、あくまでメディア側(に居る人)だからかもしれませんね。
人は自分の枠にはまらない人間を排他し、差別しますからなぁ。
でも自分の子どもがもし、そうなら、自分はどうするんだろう。
そんなことをチラリと思いました。
その人の当たり前を受け入れられる寛容な世の中になりますように。(漠然と祈ることしか出来ないけど)