本日の国会中継のハナシです。
仕事に行く支度をしながら見てたので 最後まで見られなかったんですが。
なんというか…おんなじ問答の繰り返しで、久々にウンザリしてしまいました。
「『家にお金がないから行きたい学校に行けない。先生、それって差別だよね?』
そう訴える生徒に 何も言えなかった(否定できなかった)教師がいます。
総理はそれをどうお考えですか?」
「(教育制度が)少しでも良くなるよう検討していきたい」
「経済的貧困のせいで、行きたい学校に進学出来ない子供が何人もいます。
総理はそれをどうお考えですか?」
「学校はひとつではないと思うが、少しでも希望が叶うよう諸策検討したい」
「経済的貧困が理由で(すべりどめの)私立を受験出来なかった子供もいます。
総理はそれを・・・」以下リピート。
まあ、要は「お金の心配をせずに 行きたい学校に行ける社会にしよう」、
「そのための教育予算を上げてくれ」って話だと思うんです。
が。
時間がないと言いながら、同じような質問を何度も繰り返す質問者。
じゃあ貴方はどうしたらいいと思うの? 総理になんて答えて欲しいの?
と 思わずテレビにツッコミ入れちゃいました…。
いつも思うけど、そういう具体案の検討議会は別のところで行われていて、
国会中継は報告会のようなもので。
議員は「私は選挙の公約を果たす努力をしてます!」のアピールタイムみたいだし、
総理は波風立てないように当たり障りのない答弁しか出来ないし。
アピールするなら、もっと時間を有効に使えないのかな。
例えば「以前提案した○○奨学金制度は、ご検討いただけたでしょうか」とか、
「教育ローンの現状と問題点はコレコレこうで、これを解決するには
こう考えておりますが、どうお考えですか」とか…いろいろあるだろうに。
それとも、そういう国会中継を見たいと思うのは私だけ?(^^;
少なくとも
『家にお金がないから行きたい学校に行けないのは差別だよね?』
という生徒には「それは差別ではない」とキチンと言って欲しいよ、先生。
(それともそれは本当に差別なの?私がおかしいの?)
なんか…色々なことがオカシく感じた中継でした。
仕事に行く支度をしながら見てたので 最後まで見られなかったんですが。
なんというか…おんなじ問答の繰り返しで、久々にウンザリしてしまいました。
「『家にお金がないから行きたい学校に行けない。先生、それって差別だよね?』
そう訴える生徒に 何も言えなかった(否定できなかった)教師がいます。
総理はそれをどうお考えですか?」
「(教育制度が)少しでも良くなるよう検討していきたい」
「経済的貧困のせいで、行きたい学校に進学出来ない子供が何人もいます。
総理はそれをどうお考えですか?」
「学校はひとつではないと思うが、少しでも希望が叶うよう諸策検討したい」
「経済的貧困が理由で(すべりどめの)私立を受験出来なかった子供もいます。
総理はそれを・・・」以下リピート。
まあ、要は「お金の心配をせずに 行きたい学校に行ける社会にしよう」、
「そのための教育予算を上げてくれ」って話だと思うんです。
が。
時間がないと言いながら、同じような質問を何度も繰り返す質問者。
じゃあ貴方はどうしたらいいと思うの? 総理になんて答えて欲しいの?
と 思わずテレビにツッコミ入れちゃいました…。
いつも思うけど、そういう具体案の検討議会は別のところで行われていて、
国会中継は報告会のようなもので。
議員は「私は選挙の公約を果たす努力をしてます!」のアピールタイムみたいだし、
総理は波風立てないように当たり障りのない答弁しか出来ないし。
アピールするなら、もっと時間を有効に使えないのかな。
例えば「以前提案した○○奨学金制度は、ご検討いただけたでしょうか」とか、
「教育ローンの現状と問題点はコレコレこうで、これを解決するには
こう考えておりますが、どうお考えですか」とか…いろいろあるだろうに。
それとも、そういう国会中継を見たいと思うのは私だけ?(^^;
少なくとも
『家にお金がないから行きたい学校に行けないのは差別だよね?』
という生徒には「それは差別ではない」とキチンと言って欲しいよ、先生。
(それともそれは本当に差別なの?私がおかしいの?)
なんか…色々なことがオカシく感じた中継でした。
与党案vs野党案だと野党は勝てない ってのが前提なんですね(^^;)まあ今はそうか… でもだからって、時間消化の為に同じ質問をループするってのも、頭悪すぎると思いません?(^^;
…あー、そうか!馬鹿な国会中継を真面目に見た私が、1番バカってことだ! わかっちゃったぞ~えへッ♪
・・・ムナシイ…
国会での論議は、つまるところ「首相の政策は失敗だ。我々と交代しろ。」対「与党の政策に落ち度はない。」の対決です。
おそらく嶋方さんの書いたような質問をすれば、「既にもっと良い案を検討している。」、「問題点はより詳しく把握している。解決できるのは我々の与党。」と誘導される可能性大です。
それでも良い政策が実現できれば良しとする議員は、相手政党を利したあおりで落選していく。
結果として嶋方さんが、オカシイと感じる質問・答弁をする議員ばかりが残った・・・のではありませんか?