ラルフ・イーサブ作 おおさわちか絵
カラスの子が、母親に心から笑えば羽が輝くと聞き
笑いかたを求めて、色々な動物に出会うお話。
ゾウのところに行ったり
オウムやキリン、ニワトリにシマウマ・・・誰も笑ったりしないと。
最後にあったのが、ハイエナ。
・・・他の動物が笑わないのにハイエナが笑うんだ。
息子はよく笑ます、今日も幼稚園で
男の子でこんなに満面の笑みで話しかけてくる子は珍しいと言われました。
それは、人見知りしないということなのではないかと思いましたが
笑うことで、相手の気持ちもほぐれるということはありますから
人間も、笑うって大事なことですよね。
山本 忠敬 作・絵
息子が大好きな消防車の絵本・・・というか図鑑のような冊子です。
各部の名称が判ります。
より専門的な単語で、大好きな消防車を語りたいらしい(笑
大好きな絵本は、一人でも広げてずっと読んでいたりします。
そんな興味を引く絵本を 図書館で探すのが結構大変。
軽く1時間ほどかかり、10冊集めて借りて帰ります。
これを1週間かけて毎日1~2冊づつ読み
翌週はその中から好きなものを再度読んで読み飽きるころまた図書館へ。
竹下文子・作 大島妙子・絵
天気がいい日曜日の朝は・・・
お弁当もってピクニックへ行こう!・・・という絵本(笑
しかも、犬や猫やニワトリも一緒にね。
ページ真ん中左に、muddyがいるので借りました(笑
この絵を見て息子は、「なんでみんな靴脱いでいるんだ?」
なるほど、お外で靴を脱いで寝っ転がるなんて、大人になったら忘れていました。
「キモチがいいから、こんどやってみよう」と話すと、不思議そうでした。
ほのぼの、のんびり、地球は丸くて大きいって感じた絵本です。
秋晴れの日曜日は、ピクニック日和ですものね、元気に行ってみようかな♪
ドルフ・フェルルーン作 ヴォルフ・エァルブルッフ絵
息子が園庭でお友達ともめることがあるようで
「遊ぼうっていったら、ダメって言われたんだ」と。
色々心配したりもしましたが、これも成長なんだと思いました。
今までお友達とコミュニケーションをとるということがまだ少なかったのに
ここにきて、やりとりが面白くなってきました。
あまり親として心配せず見守ろうかと思っています。
でも、息子にはこの絵本を見せて何を思うか聞こうと思って(笑
公園にクマがやってきました・・・ところが
なんだか順番も守らず一人で何回も遊んでいるので
子供たちはカンカンです。
アイスクリームだってお店の人が怖がって逃げて行ったから食べ放題。
みんなは怒っていたら、「なんで一緒に遊ばないんだ」とクマが聞くと
ちゃんと公園のルールを守ったら遊んであげる…と。
息子は「クマ」になっていないだろうか(笑
先生に聞いたら、全然問題ないですよ~と言ってくれたけれど。
ゴールデン・マクドナルド作 レナード・ワイスガード絵
羊飼いのお話です。
私が小さいころに読んだことがあるような・・・遠い記憶で(笑
羊飼いの少年が 羊を連れて山を移動します。
その中の黒い子ヒツジが、すぐに遊びに夢中で親ヒツジから離れてしまいます。
少年や親羊が気がついた時には既に姿が見えず呼んでも答えません。
そして日が暮れて来て、他のヒツジたちを山から降ろし小屋に戻りますが
少年は子ヒツジがとても心配で眠れませんでした。
小屋からこっそり抜け出して、犬を連れて真っ暗で寒い山に再び向かいます。
そこには恐ろしいピューマがいて、子ヒツジに飛びかかるところでした。
少年は子ヒツジを抱いて山を下りて行きます。
少年と犬は、ピューマに勇敢に向かって行き子ヒツジを助けたんですね。
迷子になった子供を探す親のキモチ、見つけた時の安堵のキモチ。
息子に、少しは伝わったでしょうか。
一度、迷子になったことがあるので、今は、人混みではそばを離れることはないけれど
何かに夢中になったとき、思いがけず迷子になるのでしょうね。
この絵の雰囲気も大好きな一冊でした。
高畠純 作
偶然読みたくて手に取ったのが同じ作家さんでした。
でも、らくちんしたいじゃないですか(笑
なんともシンプルなのにとってもかわいい。
やっぱり動物がとてもいい感じで、いいな~。
たまにはこんな何も考えずぷかぷかした絵本もいいものです。
高畠 純 作
いたずらぞうさんが落とし穴を掘りました。
木の陰からこっそり見ているけれど、みんな飛んだり跳ねたり飛び越えます。
そこへ犬が通りかかりました、臭いを嗅いで・・・
オシッコして行っちゃいました(笑
そうこうしているうちに、落とし穴が壊れたところに雨も降ってしまいました。
でも、みんな飛び込んでこっちのほうが楽しそう♪
絵がなんともかわいい絵本でした。
ゾウが落とし穴を掘る表紙の絵を見てびっくり。
え?その姿勢で??(爆)と、ついつい借りてしまいました(笑
遠山 繁年 作・絵
息子が選んだ絵本。
ちょんまげが長けれ長いほど偉いという国があって
とってもちょんまげの長い御殿様がいました。
その長さから、多くの人に慕われたくさんの家来がいました。
あるひ、そのちょんまげの先が獲物に見えた鳥が
捕まえて持って行こうとしたので、たくさんの家来が慌てて抑えたら
なんとちょんまげが すぽーーん!
・・・・カツラだったのです(汗
それを知った家来たちは皆、離れて行ってしまいました。
おしまい(笑
これは息子が見て喜んだ一冊
まだ持ち帰った絵本を全部は見せていないのですが
これは言葉が判らなくても楽しめる一冊。
ジャングルの中に色々な動物が隠れています。
バナナに隠れているのは・・・
カメレオン・・・! サルじゃないんだ(笑
怖い・・・(笑 他にもたくさん隠れています。
最近、英語に興味を持っている息子、
「これは英語でなんて言うの?」という質問が多く、慌てて調べたり。
絵本によく出てくる動物って決まっていますよね。
出てこない動物は、難しいんです、発音が。
サイとか、・・・困るんだな~。
聞いた発音をそのまま覚えてしまうので
なるべく音源を探してみたり、大変です(汗
左は色々な乗り物、右はよく見ていたペインターの絵本
最近よくある「はたらくクルマ」系の絵本ですね
え・・・ゴムボートまで?(笑
まだこの絵本を見ていない息子は、きっとこの↓ページが好きかな。
二階建てバスがあり、スポーツカーがあり・・・
私はあまり見た記憶がないけれど(笑
ぺインターの方は本当によく見ていました。
ありえないけれど・・・どこでも塗っちゃう。
いつも、色々な色に重なってもちゃんとそのペンキの色に見えるから
この絵本は すごいな~と思って見ていたのを覚えています。
わー!ペンキ 塗 り た ――― いっ !!!
と、心で叫んでいたな~(笑