「長いこと凄く楽しみにしていた特別な1本」そしてあの「江の浦」で潜ってきました

っていう記事のはずだったのに…
今回はことごとく楽しみにしていたことが潰れました
まず潰れた「楽しみにしていた特別な1本」は私のOW認定イントラYちゃんの初単独ツアー。実は私はYちゃんがOW認定をした初めてのダイバーで、なんとなく2人とも思い入れが強い間柄。『(派遣切りで無職だから)4月以降はダイビングに行けない…』と思っていたけど『Yちゃんのデビューとあれば行かないワケにはいかん
4月はまだお給料
入るし
』と思って申し込んだのに当日の朝お店に行ったらなぜか“いつもの”Tくんの姿が

衝撃を受けつつ話を聞いたらYちゃんの花粉症が酷く50cmも潜れない状態だとかで前日にシフトチェンジ。Tくんと代わったんだそうです。
そしてもうひとつ。
今回のYちゃんデビューツアーは初ということもあり予定ポイントはあの「江の浦」。私が申し込むとことごとく獅子浜へポイント変更になり、他店舗のツアーでやっと行けたあの「江の浦」。今回も見事に獅子浜に変更になりました。 所属する店舗+江の浦+muboudiver=獅子浜 はどうやら確立
Tくんも「ホントmuboudiverのときは見事に変更になるね~(笑)
」って
海の中でYちゃんのデビュー祝
をして手乗りシャチに会って不本意ながらのブランクにスッキリ入れると思ったのにな…
な感じで結果、いつも通りのTくんのツアーに行ってきました
メンバーはスマイリー、いたばん、たけちゃん、あいちゃん、りゅうちゃん、イントラTくん、私。ポイントは西伊豆の獅子浜。久しぶりの獅子浜だったので行きの車中からなんだかんだそれなりに楽しみに
家やお店を出るときはみぞれ
(41年ぶりに4月の遅い降雪)でしたが途中のSAを出る頃からスッキリ晴れてきてくれ、雨でチリの無くなった空気でキレイな富士山がでで~んと見えてみんな感動
真っ白で太陽光がばーんと当たって本当にキレイ
でした
獅子浜に到着してからも基本的には晴れていて朝の悪天候が嘘のようなダイビング日和
さっそく器材をセッティングしてまずはサクラダイを目的にディープ・ダイビング。獅子浜は日本の固有種であるサクラダイと出逢える確率が高いんです
(Wikiによるとパラオでも目撃情報アリ、遊びのダイビングで見られるのは日本だけらしい)
《サクラダイ》

ちゃんと会えましたよ~
オスの柄が赤い身体に桜の花びらが散っているように見えるキレイな魚です
『あ
』て思って撮ったらフラッシュ届かずとっても見づらいですが白い輪の中にぼんやり写っているのがサクラダイ♂。この後振り返ったら群れていましたが、そっちは写真に撮れず
次はもっとキレイに撮ってちゃんとしたの載せたいなぁ。
《ガンガゼ》


大きな黒いウニです。1枚目は半分死にかけているため白い部分も。ガンガゼって今まで避けてたんですが近くに寄って見てみたらなんだか中が青くキラキラしてました
《ネンブツダイの群れ》

う~ん、やっぱり群れもイマイチうまく撮れない。このときは曇っていたのかあまり明るくはなかったけれど…でもなぁ…ストロボ欲しい

《ムラサキハナギンチャク》

いつ見てもキレイ
気持ち悪いイソギンチャクもいるけど、ムラサキハナギンチャクは本当にキレイ。濃い紫のもいますが、そちらも私は好き。
《イソギンチャク 2種類》


《アカクラゲ》

大きかった~。触手だけで2mくらいありそう。安全停止中だったから5m以浅に行くわけにはいかず近寄れたのはここが限界
でもあまり近寄るとクラゲはクラゲなので危険です
2本目にはもう少し小さいサイズのもいました。
《ボウシュウボラ》

貝です。肉食の貝。私の顔より大きかったから…長さ?30cm弱かな。
《ムラサキハナギンチャクとTくん》

色の濃~いムラサキハナギンチャクとTくん。なんか…Tくんの体勢ヘン(笑)
《ヒフキヨウジ》

棒です。冗談。ヒフキヨウジという魚です。でも…やっぱり棒に見える。近くに少し小柄なのがもう1匹。
《クモヒトデ》

Tくんに「これ何?」って聞いたら「うわっ、気持ち悪っ
よくそんなの撮ったね」と言いながら「クモヒトデ」と教えてくれました。4本足のカニかと思ったんですけどね~(笑) ガンガゼとかも写っています。
《マダコ》

隠れてますが…吸盤で身体を固定しつつ、ちろ~んとこちらを見ています
《エキジット直前に撮った群れ》


ほとんど同じ場所で数秒の差しかないのですが、外が曇ったか陽射しが水中に届いたかの差でこの違いが出ます。日焼けはしたくないけどやっぱり晴れた日のが明るくていいな~
2本潜った後お昼ごはんを食べていたら「マンボウ出たってよ
鯵の群れに突っ込んでいったって」ってDSの人が小走りで登場
ほんの30分くらいの差なのに…
実は行きの車中で散々みんなで「Yちゃんツアーでなくなったんだからマンボウ見せてね、Tくん
」なんてみんなで言ってたんですが、まさか本当に現れるとは
当然3本目どうしよう?って話になったのですが、時間がかなり遅くなりそうだったので今回はマンボウはあきらめ
そうそう、私とスマイリーだけ見てないのですが、アオリイカが20匹くらいいたそうです
せっかくのチャンスに見られなかったマンボウとアオリイカはとても残念だし『しばらく潜れないんだなぁ』なんて思いつつのダイビングでしたが、いろんな生物に会えたのでまぁ満足できました
早く次のダイビングに行けるよう頑張らなくちゃな
気温:16℃
潜水時間 最大深度 水温 残圧(bar) 透明度
<1本目> 27min 28.4m 16℃ 170→ 20 15m
<2本目> 40min 14.7m 16℃ 180→ 0 15m


っていう記事のはずだったのに…

今回はことごとく楽しみにしていたことが潰れました







衝撃を受けつつ話を聞いたらYちゃんの花粉症が酷く50cmも潜れない状態だとかで前日にシフトチェンジ。Tくんと代わったんだそうです。
そしてもうひとつ。
今回のYちゃんデビューツアーは初ということもあり予定ポイントはあの「江の浦」。私が申し込むとことごとく獅子浜へポイント変更になり、他店舗のツアーでやっと行けたあの「江の浦」。今回も見事に獅子浜に変更になりました。 所属する店舗+江の浦+muboudiver=獅子浜 はどうやら確立





な感じで結果、いつも通りのTくんのツアーに行ってきました

メンバーはスマイリー、いたばん、たけちゃん、あいちゃん、りゅうちゃん、イントラTくん、私。ポイントは西伊豆の獅子浜。久しぶりの獅子浜だったので行きの車中からなんだかんだそれなりに楽しみに

家やお店を出るときはみぞれ






さっそく器材をセッティングしてまずはサクラダイを目的にディープ・ダイビング。獅子浜は日本の固有種であるサクラダイと出逢える確率が高いんです

《サクラダイ》

ちゃんと会えましたよ~





《ガンガゼ》


大きな黒いウニです。1枚目は半分死にかけているため白い部分も。ガンガゼって今まで避けてたんですが近くに寄って見てみたらなんだか中が青くキラキラしてました

《ネンブツダイの群れ》

う~ん、やっぱり群れもイマイチうまく撮れない。このときは曇っていたのかあまり明るくはなかったけれど…でもなぁ…ストロボ欲しい


《ムラサキハナギンチャク》

いつ見てもキレイ

《イソギンチャク 2種類》


《アカクラゲ》

大きかった~。触手だけで2mくらいありそう。安全停止中だったから5m以浅に行くわけにはいかず近寄れたのはここが限界


《ボウシュウボラ》

貝です。肉食の貝。私の顔より大きかったから…長さ?30cm弱かな。
《ムラサキハナギンチャクとTくん》

色の濃~いムラサキハナギンチャクとTくん。なんか…Tくんの体勢ヘン(笑)

《ヒフキヨウジ》

棒です。冗談。ヒフキヨウジという魚です。でも…やっぱり棒に見える。近くに少し小柄なのがもう1匹。
《クモヒトデ》

Tくんに「これ何?」って聞いたら「うわっ、気持ち悪っ

《マダコ》

隠れてますが…吸盤で身体を固定しつつ、ちろ~んとこちらを見ています

《エキジット直前に撮った群れ》


ほとんど同じ場所で数秒の差しかないのですが、外が曇ったか陽射しが水中に届いたかの差でこの違いが出ます。日焼けはしたくないけどやっぱり晴れた日のが明るくていいな~

2本潜った後お昼ごはんを食べていたら「マンボウ出たってよ




実は行きの車中で散々みんなで「Yちゃんツアーでなくなったんだからマンボウ見せてね、Tくん


当然3本目どうしよう?って話になったのですが、時間がかなり遅くなりそうだったので今回はマンボウはあきらめ

そうそう、私とスマイリーだけ見てないのですが、アオリイカが20匹くらいいたそうです

せっかくのチャンスに見られなかったマンボウとアオリイカはとても残念だし『しばらく潜れないんだなぁ』なんて思いつつのダイビングでしたが、いろんな生物に会えたのでまぁ満足できました

早く次のダイビングに行けるよう頑張らなくちゃな

気温:16℃
潜水時間 最大深度 水温 残圧(bar) 透明度
<1本目> 27min 28.4m 16℃ 170→ 20 15m
<2本目> 40min 14.7m 16℃ 180→ 0 15m