初めてのオーラ治療

ダビデ総連の仲間は、みんな家族みたいに優しいです
直ぐにコメントを戴いてしまいました

Ｍ先生が、みんなのお父さんみたいに優しいからです


ところで、昨日の続きを書きますね

98年の3月30日、
ゆみたんと稲毛海岸駅で待ち合わせをして、
セラピールームへ向かいました

春で、とっても良いお天気の日でした

セラピールームは普通のマンションの一室で、
玄関で挨拶しつつ、
お迎えしてくれたエリちゃんを見るなり、

「なんて目が綺麗な人なんだろう」と思ってしまい、
同時に「何でこんなこと思っちゃっているんだろう？」と、
驚いたのを覚えています

その思いが生まれて初めて、
心の奥底から出てきた感覚だったのだと
約14年経った今、気がつきました

今思うと、
人と関わり合うことに、とても苦手意識があって、
凄く気を使って緊張して疲れてしまうタイプだったのに、
傍からは、そう見えなかったので、辛いこともありました

でも、エリちゃんのところでは、
最初から「ずっと昔から知っている親戚」のお家に来たみたいに、
リラックスしていました

問診が終わり、
「ゆみたんにオーラを入れてみるから、同じように感じてみてね」
と、エリちゃんに言われて、
椅子に座った状態で掌からオーラを入れて戴きました

すると、勝手に、本当に、勝手に、
自分の意志とは関係なく、手が動き始めました

暖かくて、心地よかったのですが、
だんだん体が重たくなってきて、
床に寝たくなったので、寝かせてもらいました

そのうち、自分の意識は、しっかりあるのに、
悲しくて泣き始めたんです

当時、泣くのは悲しい映画を見た時くらい、
年に数回あるかないかくらいでした
泣くことが嫌いだった気がします

それなのに、
自分でも驚くほど、わんわん泣いてしまい、
でも、手を動かすこともできずに、
毛布にくるまれたまま、
涙と鼻水も拭いてもらっていました

エリちゃんが「大変だったんだねぇ」
と何度も言ってくれると、
その言葉の度に
「ハイ」と答える代りに
「うえーん！」と泣いていたと思います

子供の時から肩や首が凝りすぎて、
マッサージに整体は当たり前、
毎日、肩や首にシップ薬を貼り続けていたので
貼ったところが爛れたりしていました

怖い夢で、うなされる毎日でした

年がら年じゅう、風邪をひいていて、
お医者さんでは「自律神経失調症です」と言われたこともありました

でも、そういうことが、全部、
すっきり解決してしまったんです

本当に生まれて初めての、踊りだしたくなるような
体も心もスッキリ晴れ晴れした素晴らしい感覚でした

あんなに時間がないから、とか、
色々理由を見つけて友達の誘いを断ろうとしていた私が
終わるころには、自分から次の予約をしていました

思い出して、こうして書いていると、とても懐かしく、
その当時の自分が何だか可愛く、愛おしく思えてきます

今日までＭ先生の下で
皆さんと一緒に学ばせて戴いてきた奇跡に
こうしてブログをさせて戴けることに
改めて神様に感謝を捧げます