魂の目覚め前～続き～

前回の続きです(^o^)

オーラ療法に出会う前、
幼稚園は両親が入園手続きを忘れた為、
ミッション系の幼稚園に通いましたが、
小学校、中学校は地元の公立の学校に通い、
精神世界の存在すら知らない生活をしていました

ただ神社仏閣は嫌いではなかったので、
あちこちよく行きました

どこかで漠然と「神様は一人」と思って
勝手に祈っていたりしました

ギリシャ神話や、
世界遺産とか、ピラミッドとか、霊の存在など、
不思議な世界の話は大好きでした

「あなたの知らない世界」なんて怖いけど好きでした

今でも不思議ですが、
幼稚園で習った讃美歌が好きで、
大きくなってからも良く歌っていたんです

今、思うと、そのように守られていたのだなぁと思います

そして、
オーラ療法に縁する直前から、
この肉体は入れ物のような気がして、
「自分は何なんだろう？
どこから来て、どこへ行くのだろう？」と考えたり、
兄のちょっとした言葉に猛烈に傷付いて、
狂ったように泣いたりしていました

それから、
これを話して「怖い」と言われたことがあるので、
書くのを迷いますが、書いてみます

当時は母の横で気晴らしに料理を手伝っていても、
手に握った包丁で母を刺したら楽になる、
と思った事が何度もありました

このような殺意とも言える感情を抱いてしまった自分に
私は狂ってしまったのだと苦しみ、
ニュースで出てくる
「普段は仲のよい家族で、そんな事件が起きるなんて、
とても信じられない」と話す近所の人の話が、
そのまま自分に起きてしまいそうで、
毎日どうしたらよいか悩んでいた時に、
オーラ療法に出会いました

オーラ療法に出会って直ぐから、
自分が犯罪者になってしまいそうな不安や意識からは、
完全に解放され、全く起こらなくなったのです

ただ根っこに深いものがあり、
私は猛烈な「怒り」を抱えていて、
「小籠包」(外側は白くて柔らかそうだけど、中は熱くて火傷に注意が必要)や
「瞬間湯沸かし器」と命名される、
癒やされるのに大変時間のかかる冷え切った個が存在していました

今は、それらも溶かして戴き
怒るって何だっけ？(?_?)位になってしまいました
(^-^)