MTB*SS WEBLOG

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夏タイヤに交換

2018-07-29 18:58:14 | トランポ

車検とか、予定外のフロントガラス修理とか。
やっと落ち着いたので、スタッドレスタイヤから夏タイヤへ交換しました。

履きつぶしてたスタッドレスタイヤは、こんな状態です。
赤丸部分がスタッドレスとしての限界の印。
青丸部分がおそらくタイヤとしての限界の印。

そもそも、タイトル画像のようなタイヤを履くことを前提で軽1BOXを購入していたので。

車検が終わったら新しいタイヤにしようとしたら、ガラス修理。
で、ネットでタイヤ&ホイールセットを注文したら、ホイールがメーカー欠品。
1か月入荷待ちで、先週末やっと納品。

新車購入した3年前に、すぐにプチリフトアップしてたんですが。
今まで夏の間は新車装着タイヤを履いていたわけです。

初車検のタイミングで少しだけ外径の大きいタイヤにしようと決めていたんですけど、、、

ちょうどというか、たまたまというか、去年の秋に標準の夏タイヤが木ネジを踏んでパンク。
パンク修理の跡が意外と痛々しく見える。

これは替え時だな。

画像上側がスタッドレスタイヤ、下側が新規購入のライトトラックタイヤ。

新しいほうは、軽トラが土とか泥の農道なんかを走る用だと思われます。
私は13インチサイズを買いましたが、12インチなら近所のホームセンターで軽トラ用として普通に売ってます。

幅が165から145になったので、見た目だけでもかなり細くなりました。

外径は逆にほんの少し大きくなります。
これでも車検はオッケーらしい。

黒いほうが同時に頼んでいたホイールナット。
こんなに長いものが来るとは思わなかった。
装着してみると、、、確かにマッド系タイヤにはこれくらい長いのも似合うかも。

今までのメッキナットはかなり錆が目立つ。

外径が大きくなったんですが、見た目で車高が上がった感じはしない。
タイヤが細いので、足元がスカスカ。
そのおかげで高くなったように錯覚するかもしれない。

外径が大きくなって心配なのが、内部の干渉。
エブリイワゴンは特にストラットのスプリング受けを注意しないとだめみたいです。
今回のタイヤ&ホイールセットは、リフトアップスプリングを購入した店で問題ないサイズを確認していたので心配はしてなかった。

予想してたよりも、全然問題なかった。
ネットで検索しても、この部分の情報は見たことなかったんですよ。

あと、フロントバンパーとの干渉も気を付けないとダメなようです。

タイヤがまっすぐな時に問題なくても、ステアリングを切るとホイールハウスと干渉する場合があります。

その部分に関して、私はゴニョゴニョ加工してあったのでクリア済み。
実際には私の場合は加工しなくても大丈夫なようですが、先シーズンの冬はいろいろありましたからね~。

実は知り合いのエブリイワゴン乗りがさらに一回り大きい別のタイヤに変えて、少し干渉しているらしいんですよ。
車庫入れとかでハンドルを目いっぱい切ると、軽くですが当たっている手ごたえがあるみたい。

この部分は、タイヤサイズだけではなくホイールのインセットとかも影響するので、一概には言えません。

エブリイの取説の数値どおり、ホイールナットを指定トルクで締め付けます。
ちなみにこのプリセットトルクレンチは、数年前に会社の知り合いがなぜかくれた新品。
仕事で使うものは年一で校正するんですが、こいつはなにもせず。
それでも勘で締め付けるよりは何倍もマシ。

ホイールのほうは、空気入れの口金がはまる部分に切り欠きが。
意外とガッツリ切り欠いてるんだな。

チャリ用空気入れで、圧力の確認と補充。
納品されたタイヤにはそれなりの空気が入ってました。
空気圧はよくわからないので、エブリイワゴンでは何種類かある標準タイヤで高いほうに合わせておきました。

ロードレーサーの高圧に比べれば、かなり低めの空気圧。
マウンテンバイクよりも低いくらい。
タイヤの空気量が多いのでポンピング回数は必要ですが、力はあんまりいらない。
楽なもんです。

少し走ってみたんですが、第一印象としては、タイヤが厚くなったからなのか、段差の衝撃がマイルドになったような気がします。
それ以外に性能的に大きく変わった部分は、よくわかりません。
極限のコーナリング性能とか語るような車でもないし。

ノイズとかも問題なし。
確かにいい車に乗ると「静かだな」とは思うけど、私にとってそれは車の必須条件ではない。

そもそもよっぽどうるさくない限り気にしないので。

タイヤサイドにはM+Sの表示が。
マッド+スノーという意味ですが、マッド=泥はいいとして、スノー=雪ですよね。
新雪はモサモサしていて泥と似ているので、まあ納得できます。

でも凍結路はダメですね。
雪道を「走る」ことはできても、凍結部分でまともに「止まる」ことはできないでしょうね。
雪国人なら、素直に性能の良いスタッドレスタイヤを使います。

今まで乗ってきた車(ステップワゴンを除く)では、同じようなM+SのATタイヤを使ってきましたが、今回のタイヤはMTとATの中間ぐらいのパターンのように見えます。

で、なんで前々から夏タイヤをM+Sタイヤにしたかったのかというと、、、

見た目ですけど、なにか?

いままで、ステップワゴン以外は車高の高い車ばっかり乗ってたので、低いのは雪道で苦労する。

せっかく3年前に雪道対策としてリフトアップしたので、タイヤもデカくゴツくしたいなと。

標準タイヤを履いてたのは、只々ケチなだけ。
夏の車高はどうでもいいので、初車検を交換のタイミングにしただけ。

唯一マッド性能を生かせるとしたら、実家で土の部分に乗り上げるときぐらいかな。

来シーズン購入しなければならないスタッドレスタイヤですが、これは今まで通りのメーカー標準サイズにしようかと思います。
ホイールハウスとの隙間が狭くなると、雪が詰まったりしやすくなると思うので。
搭載しているスペアタイヤのサイズ違い問題とかもありますしね。

これで所有しているタイヤ&ホイールは3つになっちゃいました。

新車装着タイヤ(鉄ホイール):155/70R13
スタッドレスタイヤ:165/60R14
M+Sタイヤ:145R13 6PR

新車装着タイヤはもう使わないかな。


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