沖縄では、ゆいレールはOKIKAカードのみ使用可だったのが、令和2年にSuicaも使えるようになったとのことだが、沖縄バスなどはOKIKAのみ使用可を継続しているようだ。
一方、東京バスはキャッシュレス決済(Visaタッチ、QRコード決済)などを使えていたのだが、なにやら実証実験期間完了にともない、”一時休止”しその後は現金決済となるようだ。
今回東京バスにには3回乗ったが、クレジットカードのコンタクトレス決済を問題なく使えたのだが、次回はどうなっているのだろう。
沖縄は観光が一番の産業であるのだから、観光客の利便性を一番に考えるのが本来で、ゆいレールも沖縄バスその他のバスも全てSuicaあるいはタッチ決済、QRコード決済で統一すべきと思うのだが、どのような経緯、資本のしがらみ、利害関係でこうなってしまったのか。
後記:沖縄タイムスのOKIKA、Suicaに関する記事に依ると、”Suicaシステムに参加するだけで自前の倍額が掛かり、手数料も毎回3倍額が取られるため”との事で納得した。