今話の名セリフ:「みんな! ハナを応援してくれて、好きになってくれて、ありがとう!」(ハナ)
「アイカツプラネット!」第22話「Bloomy*スマイル」の感想です。
~ Aパート ~
今日は、プラネットプリンセスグランプリ決勝戦。その何時間か前、スターレットプロモーションでは、るりが決勝直前パーティーの準備に取り掛かっていました。
ですが、大事なステージの前にどう過ごすかは、アイドルによって異なります。また、栞によれば、舞桜は、本番前は緊張するため、身体を動かして心を落ち着かせるタイプのようです。
となると、今はパーティーという感じではありません。ですが、あくまで「今は」の話。決勝戦が終わった後であれば、パーティーをするのにうってつけです。
その頃、舞桜は、身体を動かしていました。
「ここ。ここから始まったんだ・・・。私のアイカツ。」
「あの時はまだ、自分がハナになるなんて想像もしてなかったんだよな・・・。」
「ゾクゾクするね! よ! 偶然!」
「明咲ちゃん!」
「ハナと決勝戦のステージに立てるなんて最高の気分! 舞桜は?」
「すっごく緊張してる!」
「何で?」
「昨日の明咲ちゃんのステージを見て緊張しないはずがないよ!」
「何それ? どういう意味?」
「だって、すっごくアツいステージだったから! 心が震えて全身鳥肌が立って言葉も出なくて・・・。」
「思い出したら、またドキドキしてきちゃった!」
「ハナとルリのステージだって、めっちゃアツかったよ? 2人の楽しいって気持ちが伝わってきた!」
「ホント? 嬉しい!」
「っていうか、舞桜! そのドキドキ、本番までにちゃんと落ち着けてよ?」
「もちろん! 緊張のせいでステージが楽しめないなんて、絶対嫌だもん!」
「それ、ありえない!」
「じゃあ、先にプラネット行ってる。またね!」
「ここ・・・。ここでいずみさんにハナをやってほしいって頼まれたんだ・・・。」
「無茶なお願いだったけど、とにかく挑戦してみようって思ったんだ・・・。」
「ここで沢山アイカツしたなあ・・・。」
「あんなに頑張れたのは、みんなと一緒だったから!」
「ここで、初めてハナになった・・・。まるで魔法にかけられたみたいだった・・・。一生忘れないって思ったんだ・・・。」
事務所に入ると、るり達がパーティーの準備をしていました。まあ、大掃除の最中だとごまかしましたが。
その後、いずみと紗良が声をかけてきました。
「ランニングして、リラックスできた?」
「はい! とっても!」
「舞桜ちゃん、いい顔してるね!」
「そうですか?」
「なんか、思い出の場所を走ったら、気持ちがあふれてきちゃって・・・。今、私がここにいる事って、奇跡なんだなって思ったんです・・・。」
「奇跡?」
「はい。あの日、ハナを引き受けてなかったら、きっと、今のこの現実はなかったから・・・。」
「ハナになって、アイカツを始めて、大切な人達と出会う事ができました。」
「本気でアイカツをして、全力で楽しんで、真剣に悩んで、時には落ち込んで・・・。」
「みんなとのアツいアイカツの時間があったから、今の私がいる・・・。きっと、どれか1つでも欠けていたら、今とは違う未来だったと思う・・・。」
「だから、奇跡です! この奇跡に感謝して、決勝戦に臨みたいです!」
「いずみさん。私を、アイカツの世界に誘ってくれて、ありがとうございます!」
「舞桜・・・。心に花が咲いた気分!」
「え?」
「私がハナのアバターを作った時ね、幸せの花を咲かせるアイドルになってほしいって、願いを込めたんだ。」
「幸せの花?」
「そう! 何年も前だけど、私、人生につまづいちゃってさ、全部ネガティブに考えちゃう時期があったんだよね・・・。」
「そんな時、アイドルのステージを見てね、いつの間にか、胸がポカポカ温かくなって、心に小さな花が咲いてた・・・。」
「それで私も、みんなの憧れになるような、人に希望を与えて、幸せの花を咲かせるアイドルを育てたいって思って、ハナを作ったんだ!」
「心に、幸せの花を・・・。」
その後、舞桜達は気合を入れて、「アイカツプラネット!」へ。
~ Bパート ~
「イエーイ!」
「あ! 敬斗、ハナのタオル買ったんだ!」
「え? あ・・・。これは、汗を拭くために・・・。ふー、暑い暑い・・・。」
「うちわも?」
「違う違う! これはあおぐため! 別にハナを応援するためじゃないし!」
「ホントに!」
「素直じゃないね!」
「アツいね・・・。」
「身体の奥がゾクゾクして、気持ちがあふれてくる・・・。」
「アイカツが好きっていう気持ち。」
「好きで好きで仕方ないっていう気持ち。」
「この一瞬に、すべてをかける!」
「心に花を咲かせる・・・。幸せの花を!」
「ローゼユグドラシル!」
「すべてを受け止める大樹のオーラで、あなた達を包んであげる・・・。」
「リュクスサンフラワー!」
「ステージに大輪の花を咲かせちゃう!」
「ピュアフルフェニックス!」
「黄金の翼で飛び立とう! 次のステージへ!」
「オーロラペガサス!」
「ハナ・・・。」
「一言だけ君に伝えたい。」
「ありがとう。君と同じステージに立つ事ができて、幸せだ・・・。」
「私の方こそ、あなたが一緒にいてくれて、すごく心強かった! 1人じゃないって思えた!」
「私と一緒に、輝いて下さい・・・。」
「ああ・・・。」
「ハナのドレスが・・・。」
「オーロラペガサスが、ドレシアップした・・・。」
「幸せの花・・・。」
「咲かせたんですね・・・。」
ステージが終わり、結果発表。勝ったのは・・・、
「私、今、最高に幸せな気持ちです! こうやって、みんなの笑顔を見られて・・・。」
「ハナ! 私も幸せだよ! 勝負には負けちゃったけど、ハナと最高のステージができて、新しい自分の可能性も見れたし、最高に幸せ!」
「私、みんなに伝えたい事があります! もしも、何かやってみたい事があって、一歩踏み出せずに迷っているのなら、思い切って跳び込んでみて下さい!」
「やってみて違うと思ったら、やめればいい。やってみないと、何も始まらない!」
「普通の高校生だった私が、今こうしてここにいるのは、新しい世界に跳び込んだから! 未来は自分で切り開けるし、もしかしたら、奇跡だって起こせちゃうかも!」
「みんな! ハナを応援してくれて、好きになってくれて、ありがとう!」
少しして、舞桜は事務所に戻りましたが、事務所は真っ暗。
もしかしたら、他のアイドル達は帰ってしまったのか? もちろん、そんな訳はなく・・・、
「え? なになに?」
「オッケー! ようやくパーティータイム! テンション、ピューンって上げて、思いっきり盛り上がっちゃお!」
「みんな、プラネットプリンセスグランプリ、本当にお疲れ様! よく頑張りました!」
「この大会を経て、一段と成長した姿を・・・。」
「いずみちゃん! その話、長くなる!」
「じゃあ、これだけは、舞桜にちゃんと伝えないとね!」
「舞桜、プラネットプリンセスグランプリ、優勝・・・、」
『おめでとう!』
「乾杯!」
『乾杯!』
「ありがとう! みんな!」
今回は、これで終了です。
次回:「夢の中へ」
プラネットプリンセスグランプリで優勝した舞桜に、ご褒美ステージの依頼がきました。
曲もテーマも全部自由に決められる特別なステージのために、舞桜は何を考えるのか? そして、るり達他のアイドルも、それぞれ次の目標に向けて動き出していて・・・。
【まとめ】
プラネットプリンセスグランプリの決勝が行われ、ハナが優勝しました。
という事で、今回は、第2クール最大のイベント・プラネットプリンセスグランプリの決勝戦。
ステージ前のドレスチェンジシーンでハナとオーロラペガサスとの対話があったり、ステージ途中のドレスチェンジは片方だけでなく2人ともあったりと、決勝戦にふさわしいアツいステージだったと感じてます。
結果は、ハナの勝ち。主人公補正と、同じ相手に2回連続で負けるのは格好がつかないという事から、こういう結果にしたのかもしれませんね。
ハナが勝つために必要なドレシアップは、ステージ前に発生せず、アピールタイムでもローズが勝ち、「あれ? もしかして、ドレシアップなしで、ハナが負ける?」とハラハラしてましたが、その後で発生と、良いところで盛り上げてくれました。アイカツスタッフ様は焦らしプレイが好きですなあ。(笑)
今回は、プラネットプリンセスグランプリが終わっただけでなく、もうすぐ物語が終わりそうな気配が感じられました。
Aパートでは舞桜が様々な場所を走っては過去を振り返り、Bパートではハナの優勝インタビューに「ハナを好きになってくれて、ありがとう!」とあったりと、これでアイカツから引退するみたいな感じがして、最終回が近そうに思えるんですよね。
また、次回予告のメインキャラ全員がステージに立っているシーンも、そんな感じがしますね。今月で終わりそうな気がしますが、一体どうなるのか? 私としては、来月以降も続いてほしいと思っていますが・・・。
本当に今月で最終回を迎えるにしても、最後まで楽しんで視聴して、自分なりの感想を書き上げたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。
「アイカツプラネット!」第22話「Bloomy*スマイル」の感想です。
~ Aパート ~
今日は、プラネットプリンセスグランプリ決勝戦。その何時間か前、スターレットプロモーションでは、るりが決勝直前パーティーの準備に取り掛かっていました。
ですが、大事なステージの前にどう過ごすかは、アイドルによって異なります。また、栞によれば、舞桜は、本番前は緊張するため、身体を動かして心を落ち着かせるタイプのようです。
となると、今はパーティーという感じではありません。ですが、あくまで「今は」の話。決勝戦が終わった後であれば、パーティーをするのにうってつけです。
その頃、舞桜は、身体を動かしていました。
「ここ。ここから始まったんだ・・・。私のアイカツ。」
「あの時はまだ、自分がハナになるなんて想像もしてなかったんだよな・・・。」
「ゾクゾクするね! よ! 偶然!」
「明咲ちゃん!」
「ハナと決勝戦のステージに立てるなんて最高の気分! 舞桜は?」
「すっごく緊張してる!」
「何で?」
「昨日の明咲ちゃんのステージを見て緊張しないはずがないよ!」
「何それ? どういう意味?」
「だって、すっごくアツいステージだったから! 心が震えて全身鳥肌が立って言葉も出なくて・・・。」
「思い出したら、またドキドキしてきちゃった!」
「ハナとルリのステージだって、めっちゃアツかったよ? 2人の楽しいって気持ちが伝わってきた!」
「ホント? 嬉しい!」
「っていうか、舞桜! そのドキドキ、本番までにちゃんと落ち着けてよ?」
「もちろん! 緊張のせいでステージが楽しめないなんて、絶対嫌だもん!」
「それ、ありえない!」
「じゃあ、先にプラネット行ってる。またね!」
「ここ・・・。ここでいずみさんにハナをやってほしいって頼まれたんだ・・・。」
「無茶なお願いだったけど、とにかく挑戦してみようって思ったんだ・・・。」
「ここで沢山アイカツしたなあ・・・。」
「あんなに頑張れたのは、みんなと一緒だったから!」
「ここで、初めてハナになった・・・。まるで魔法にかけられたみたいだった・・・。一生忘れないって思ったんだ・・・。」
事務所に入ると、るり達がパーティーの準備をしていました。まあ、大掃除の最中だとごまかしましたが。
その後、いずみと紗良が声をかけてきました。
「ランニングして、リラックスできた?」
「はい! とっても!」
「舞桜ちゃん、いい顔してるね!」
「そうですか?」
「なんか、思い出の場所を走ったら、気持ちがあふれてきちゃって・・・。今、私がここにいる事って、奇跡なんだなって思ったんです・・・。」
「奇跡?」
「はい。あの日、ハナを引き受けてなかったら、きっと、今のこの現実はなかったから・・・。」
「ハナになって、アイカツを始めて、大切な人達と出会う事ができました。」
「本気でアイカツをして、全力で楽しんで、真剣に悩んで、時には落ち込んで・・・。」
「みんなとのアツいアイカツの時間があったから、今の私がいる・・・。きっと、どれか1つでも欠けていたら、今とは違う未来だったと思う・・・。」
「だから、奇跡です! この奇跡に感謝して、決勝戦に臨みたいです!」
「いずみさん。私を、アイカツの世界に誘ってくれて、ありがとうございます!」
「舞桜・・・。心に花が咲いた気分!」
「え?」
「私がハナのアバターを作った時ね、幸せの花を咲かせるアイドルになってほしいって、願いを込めたんだ。」
「幸せの花?」
「そう! 何年も前だけど、私、人生につまづいちゃってさ、全部ネガティブに考えちゃう時期があったんだよね・・・。」
「そんな時、アイドルのステージを見てね、いつの間にか、胸がポカポカ温かくなって、心に小さな花が咲いてた・・・。」
「それで私も、みんなの憧れになるような、人に希望を与えて、幸せの花を咲かせるアイドルを育てたいって思って、ハナを作ったんだ!」
「心に、幸せの花を・・・。」
その後、舞桜達は気合を入れて、「アイカツプラネット!」へ。
~ Bパート ~
「イエーイ!」
「あ! 敬斗、ハナのタオル買ったんだ!」
「え? あ・・・。これは、汗を拭くために・・・。ふー、暑い暑い・・・。」
「うちわも?」
「違う違う! これはあおぐため! 別にハナを応援するためじゃないし!」
「ホントに!」
「素直じゃないね!」
「アツいね・・・。」
「身体の奥がゾクゾクして、気持ちがあふれてくる・・・。」
「アイカツが好きっていう気持ち。」
「好きで好きで仕方ないっていう気持ち。」
「この一瞬に、すべてをかける!」
「心に花を咲かせる・・・。幸せの花を!」
「ローゼユグドラシル!」
「すべてを受け止める大樹のオーラで、あなた達を包んであげる・・・。」
「リュクスサンフラワー!」
「ステージに大輪の花を咲かせちゃう!」
「ピュアフルフェニックス!」
「黄金の翼で飛び立とう! 次のステージへ!」
「オーロラペガサス!」
「ハナ・・・。」
「一言だけ君に伝えたい。」
「ありがとう。君と同じステージに立つ事ができて、幸せだ・・・。」
「私の方こそ、あなたが一緒にいてくれて、すごく心強かった! 1人じゃないって思えた!」
「私と一緒に、輝いて下さい・・・。」
「ああ・・・。」
「ハナのドレスが・・・。」
「オーロラペガサスが、ドレシアップした・・・。」
「幸せの花・・・。」
「咲かせたんですね・・・。」
ステージが終わり、結果発表。勝ったのは・・・、
「私、今、最高に幸せな気持ちです! こうやって、みんなの笑顔を見られて・・・。」
「ハナ! 私も幸せだよ! 勝負には負けちゃったけど、ハナと最高のステージができて、新しい自分の可能性も見れたし、最高に幸せ!」
「私、みんなに伝えたい事があります! もしも、何かやってみたい事があって、一歩踏み出せずに迷っているのなら、思い切って跳び込んでみて下さい!」
「やってみて違うと思ったら、やめればいい。やってみないと、何も始まらない!」
「普通の高校生だった私が、今こうしてここにいるのは、新しい世界に跳び込んだから! 未来は自分で切り開けるし、もしかしたら、奇跡だって起こせちゃうかも!」
「みんな! ハナを応援してくれて、好きになってくれて、ありがとう!」
少しして、舞桜は事務所に戻りましたが、事務所は真っ暗。
もしかしたら、他のアイドル達は帰ってしまったのか? もちろん、そんな訳はなく・・・、
「え? なになに?」
「オッケー! ようやくパーティータイム! テンション、ピューンって上げて、思いっきり盛り上がっちゃお!」
「みんな、プラネットプリンセスグランプリ、本当にお疲れ様! よく頑張りました!」
「この大会を経て、一段と成長した姿を・・・。」
「いずみちゃん! その話、長くなる!」
「じゃあ、これだけは、舞桜にちゃんと伝えないとね!」
「舞桜、プラネットプリンセスグランプリ、優勝・・・、」
『おめでとう!』
「乾杯!」
『乾杯!』
「ありがとう! みんな!」
今回は、これで終了です。
次回:「夢の中へ」
プラネットプリンセスグランプリで優勝した舞桜に、ご褒美ステージの依頼がきました。
曲もテーマも全部自由に決められる特別なステージのために、舞桜は何を考えるのか? そして、るり達他のアイドルも、それぞれ次の目標に向けて動き出していて・・・。
【まとめ】
プラネットプリンセスグランプリの決勝が行われ、ハナが優勝しました。
という事で、今回は、第2クール最大のイベント・プラネットプリンセスグランプリの決勝戦。
ステージ前のドレスチェンジシーンでハナとオーロラペガサスとの対話があったり、ステージ途中のドレスチェンジは片方だけでなく2人ともあったりと、決勝戦にふさわしいアツいステージだったと感じてます。
結果は、ハナの勝ち。主人公補正と、同じ相手に2回連続で負けるのは格好がつかないという事から、こういう結果にしたのかもしれませんね。
ハナが勝つために必要なドレシアップは、ステージ前に発生せず、アピールタイムでもローズが勝ち、「あれ? もしかして、ドレシアップなしで、ハナが負ける?」とハラハラしてましたが、その後で発生と、良いところで盛り上げてくれました。アイカツスタッフ様は焦らしプレイが好きですなあ。(笑)
今回は、プラネットプリンセスグランプリが終わっただけでなく、もうすぐ物語が終わりそうな気配が感じられました。
Aパートでは舞桜が様々な場所を走っては過去を振り返り、Bパートではハナの優勝インタビューに「ハナを好きになってくれて、ありがとう!」とあったりと、これでアイカツから引退するみたいな感じがして、最終回が近そうに思えるんですよね。
また、次回予告のメインキャラ全員がステージに立っているシーンも、そんな感じがしますね。今月で終わりそうな気がしますが、一体どうなるのか? 私としては、来月以降も続いてほしいと思っていますが・・・。
本当に今月で最終回を迎えるにしても、最後まで楽しんで視聴して、自分なりの感想を書き上げたいと思います。
今話の感想は、これで以上です。この記事へのコメント、トラックバックは、こちらにお願いします。