
講談社KCデザートというコミックのシリーズがあるらしい。
先日、初めて読んだ、このコミック。
以下、ネタばれです・・・(^^ゞ。
セクハラに合った生徒が、
様々な、軋轢と闘って、克服する物語。
主人公はテニス部員の部長。
学校は、インターハイ出場を目玉にしている私立の女子高校。
問題なのは、テニス部顧問の藤堂・・・じゃない、
東堂とかいう先生(^_^;)。
(『エースを狙え!』の藤堂さんで、たまるか!(^_^;))
何せ、インターハイに迄、生徒を連れて行く
「一応」名顧問なので、
「俺の指導について来れない奴は、今すぐやめろ!」と言う
「戦法」で、
「指導」という名のもとに、あれこれと、
機会があれば、
胸を触ったり、スカートの下に手を入れたり・・・。
はたまた合宿の時は、「またいで」個室で、マッサージさせたり、
怪我した時は、「診断」の名のもとに、
ブラジャーはずさせ、上半身裸にさせたり、
その事を訴えたら、
「それは勘違いだ」と、逆に反省文を生徒にかかせ、
「単なる文だけでは、俺は納得しない!」とか言って、
結局、全裸にして、
「どうだ!俺のあそこは勃起しているか!?していないだろ!」とか言って、
触らせ・・・。
そんな指導に文句を言うのは、おかしい生徒、と
結局退学させられ・・・
と、かなり深刻で、
単なる漫画として読めず、真剣に読んでしまいました(^_^;)。
見ていても、気持ち悪かった。
先生が、憎らしくなった(ほど、読ませてくれた漫画でした(^^ゞ)。
インターハイに出場したい生徒も、
実は、セクハラを受けていたのに、
そんな事を言えば、選手になれないから、と
「夢の邪魔をしないで!」と
仲間の筈の友達にも、顰蹙を買い、
結局、「我慢」した方がいいのか?と、
お父さん、お母さんにも心配かけまい、と
主人公は、追い詰められる・・・。
が、結局、
「上半身裸になっても・・・」と反省文を書いた下書きが、
お母さんに見つかり、
お父さんも激怒してくれ、
学校に訴えに行ったりして、
試行錯誤をした結果、
主人公が、自分で、放送室で、
自分の考えを 訴える。
そのメッセージにより、
「インターハイの為だ」と思い込んで、
我慢していた生徒も、
目が覚め、
セクハラされていた事を、告白出来るようになり、
電車の痴漢対策の一環である、女性専用車両の導入等、
主人公が、上申書を出したり、積極的に活動する物語でした。
途中、男性の先生が、
「おい、キムタクが、同じ事しても、お前は、訴えるのか?」と
その主人公に聞いた場面がありました。
主人公は、
「訴えません!」ときっぱり。
対する先生
「それは、先生に対して、逆に失礼じゃないのか?」とまで言う先生。
対する主人公
「セクハラかどうかを判断するのは、受け手の主観によるものだからです!」と
きっぱり!!
偉い!!!
色んな価値観認めるのも大事ですが、
認めてはいけない、流されてはいけない価値観もあります。
ただ、祈ってばかりでは、よくならない世の中だってある筈です。
コミュニケーションだって、
自分の価値観を言う、という勇気、必要だと思う。
色んな摩擦、
摩擦がある時は、お互いしんどいかもしれない。
でも、しんどさは、悪い事ではない。
逆に、スムーズな人生、良い時もあるけれど、
ある意味、学びの無い人生になってしまう。
丁度良い摩擦が一番理想なのでしょうが。
摩擦を避けない勇気を
くれる一冊でした。
漫画も、なかなか馬鹿に出来ないですm(__)m。
アマゾンで、5つ星でした。
アマゾン中古で、何故か0円とか、1円で(^_^;)。
知らない作家さんでしたが、
是非、ドラマにならないかな、って思ってしまいました。
先日、初めて読んだ、このコミック。
以下、ネタばれです・・・(^^ゞ。
セクハラに合った生徒が、
様々な、軋轢と闘って、克服する物語。
主人公はテニス部員の部長。
学校は、インターハイ出場を目玉にしている私立の女子高校。
問題なのは、テニス部顧問の藤堂・・・じゃない、
東堂とかいう先生(^_^;)。
(『エースを狙え!』の藤堂さんで、たまるか!(^_^;))
何せ、インターハイに迄、生徒を連れて行く
「一応」名顧問なので、
「俺の指導について来れない奴は、今すぐやめろ!」と言う
「戦法」で、
「指導」という名のもとに、あれこれと、
機会があれば、
胸を触ったり、スカートの下に手を入れたり・・・。
はたまた合宿の時は、「またいで」個室で、マッサージさせたり、
怪我した時は、「診断」の名のもとに、
ブラジャーはずさせ、上半身裸にさせたり、
その事を訴えたら、
「それは勘違いだ」と、逆に反省文を生徒にかかせ、
「単なる文だけでは、俺は納得しない!」とか言って、
結局、全裸にして、
「どうだ!俺のあそこは勃起しているか!?していないだろ!」とか言って、
触らせ・・・。
そんな指導に文句を言うのは、おかしい生徒、と
結局退学させられ・・・
と、かなり深刻で、
単なる漫画として読めず、真剣に読んでしまいました(^_^;)。
見ていても、気持ち悪かった。
先生が、憎らしくなった(ほど、読ませてくれた漫画でした(^^ゞ)。
インターハイに出場したい生徒も、
実は、セクハラを受けていたのに、
そんな事を言えば、選手になれないから、と
「夢の邪魔をしないで!」と
仲間の筈の友達にも、顰蹙を買い、
結局、「我慢」した方がいいのか?と、
お父さん、お母さんにも心配かけまい、と
主人公は、追い詰められる・・・。
が、結局、
「上半身裸になっても・・・」と反省文を書いた下書きが、
お母さんに見つかり、
お父さんも激怒してくれ、
学校に訴えに行ったりして、
試行錯誤をした結果、
主人公が、自分で、放送室で、
自分の考えを 訴える。
そのメッセージにより、
「インターハイの為だ」と思い込んで、
我慢していた生徒も、
目が覚め、
セクハラされていた事を、告白出来るようになり、
電車の痴漢対策の一環である、女性専用車両の導入等、
主人公が、上申書を出したり、積極的に活動する物語でした。
途中、男性の先生が、
「おい、キムタクが、同じ事しても、お前は、訴えるのか?」と
その主人公に聞いた場面がありました。
主人公は、
「訴えません!」ときっぱり。
対する先生
「それは、先生に対して、逆に失礼じゃないのか?」とまで言う先生。
対する主人公
「セクハラかどうかを判断するのは、受け手の主観によるものだからです!」と
きっぱり!!
偉い!!!
色んな価値観認めるのも大事ですが、
認めてはいけない、流されてはいけない価値観もあります。
ただ、祈ってばかりでは、よくならない世の中だってある筈です。
コミュニケーションだって、
自分の価値観を言う、という勇気、必要だと思う。
色んな摩擦、
摩擦がある時は、お互いしんどいかもしれない。
でも、しんどさは、悪い事ではない。
逆に、スムーズな人生、良い時もあるけれど、
ある意味、学びの無い人生になってしまう。
丁度良い摩擦が一番理想なのでしょうが。
摩擦を避けない勇気を
くれる一冊でした。
漫画も、なかなか馬鹿に出来ないですm(__)m。
アマゾンで、5つ星でした。
アマゾン中古で、何故か0円とか、1円で(^_^;)。
知らない作家さんでしたが、
是非、ドラマにならないかな、って思ってしまいました。
「受け入れてはいけない価値観」
これは、ごもっともです。
自分が嫌だと思う、
自分に危害を加える価値観は、
「嫌だ!」と、声を大にして言っている私です。
「認める」
「認めない」
の価値観のボーダーラインは、
とっても難しいです。
でも、ごちゃごちゃと、考えるのは、
昔に辞めにしたんです。
頭で考えても、いざ土壇場に経てば、
馬脚をあらわす事に気が付いたんです。
頭で考えても、
修羅場では風の前の塵に同じ…
「頭で考える事と 人格は別」
だという事に、気が付きました。
確かに、考える事は必要だけれど、
それ以前に感じる事がもっと大切だ…。
その人に何があって、どんな道で…
など、
それから凄く興味が持てるようになりました。
そうすると、
そんな人に対する、
接し方も、自ずと見えてきました。
祈りから始まり、
勿論直接言いもします。
けれど、悲しいかな、
人は簡単には変わりません。
だから、余計に傷が見えてしまうんですよね…。
だから私も胸が痛い。
その時、大きな愛って何だろう…。
と、考え、感じた結果、
「あなたの事は否定しません。
けれど、あなたのしている事は、
私は好きではない場合があります。」
じゃないかな…。
と感じたんですね。
その人が物理的にしている事が、
嫌いだという事はあっても、
その人の人格や魂を否定しない…。
全許容と少ししか差はないけれど、
これは極めて重要な事だと、
感じました。
そうそう、
私は、もしかしたら奉仕への道が開けるかもしれません。
学校の先生が、
カトリックの奉仕団体を、
ご紹介下さったんです。
よく考えて、
結果を出して、
やってみたいと思います^^
支離滅裂な文章、
お許し下さい。。
女性は大変ですね。
個人的には、弱い立場の人を
自分が強い立場を利用して苦しめる
というのは、信じられないというか、
人間として最低の行為だと思います。
会社の中だったりすると、すぐ喧嘩
になります(^^;
そもそも、相手がいやがっているのに
いろいろ手を出そうという
ことは微塵も考えないような
男性が多いのはと思うのですが・・
変なやつもいますからね・・
女性からみるとそうは、思えないのでしょうか・
変更しました。
これからも何ら変わりないないようで、
しかし新しい気持ちでやっていきますので、
宜しくお願いします。
新しいJRLは、
http://goutte.seesaa.net/
です。
ブックマークして下さっている場合、
お手数ですが、そして宜しければ、
ご登録を宜しくお願いします…。
思いたい・・・ですね(^^ゞ。
全く同感です☆彡
遅ればせながら、
ブログのブックマーク、
お引越し先のアドレスで登録完了☆彡
これからも、宜しくお願いします(^o^)丿m(__)m。
あ、奉仕活動のお話、
すごい~!!
これからも、ぐーとさんの
お話、活動、色々楽しみにしていますね☆彡
祈りから・・・というのも
賛成です☆彡
人を変えるというのは
間違いで・・・という話は、
色んな人が言っていますね。
人を変える前に、自分を
変える方が簡単とも(^^ゞ。
頭でごちゃっと考えず、
まずは行動というのが、
ぐーとさんの
創作活動の速さに
結びついているんだと思います☆彡
私は溜め込んでしまうタイプなので、
ぐーとさんの活動力、是非
見習わせて頂けたらと思います(^o^)丿。
意味が分からず・・・。
お差支えなければ、
もう一度、最後の一行の意味、
噛み砕いて教えて頂けると助かりますm(__)m。
>女性からみるとそうは、思えないのでしょうか・
コメントのお返事遅くなってしまったのに、
すいません。
覚えていらしたら、という事で
宜しくお願いしますm(__)m。
肝心なところでタイプミスしていて
意味がよくわからなかったですね・・
すいません。
新聞などで、セクハラで相手を苦しめる
人間がいることは知っているのですが、
身の回りを見ると、一般の人間では
ないような・・特殊な人間であると
思ってたのですが、
女性の目から見ると、多くの男性が
信用できないように映るのでしょうか?
と質問したかったのです。
でも、答えるには、結構難しいですね~。
それは、例えば、
「殺人鬼がいる!」と電車の中で、言われたら、
皆怪しく思える・・・みたいな錯角に陥るような心理というんでしょうか。
アメリカは危険です・・・という
話題を振られれば、
まさにそうだと思ってしまう・・・みたいな。
思い出す要因があれば、
怖い時もありますが、
・・・痴漢やりそうな人は、
もう、目がいっちゃっていて、
手が伸びていたりしていたのを
若い頃見ていたので、
「全員」とは思っていません(^^ゞ。
ご安心下さいませ☆
男性から見れば、
逆に、女性は、すぐ訴えて
陥れる怖い存在・・・
と思われる事もあるのかな・・・
と、逆に思ったりして・・・(^^ゞ。
難しいですね・・・。
「学習」が悪い意味になってしまうのが
悲しいですよね。
かといって、
「学ばなかった」為に、悲劇になる自分も
嫌だし・・・というジレンマですね。
「目」養えば大丈夫なんでしょうね・・・。