昭和51年1月 大宰府天満宮宮司・文化研究所所長 西高辻信貞氏
当宮所蔵の『翰苑』は、アジア史研究、ひいては古代史研究のなかで重要であり、また「幻の史書」としても高名である。・・・現代では、その解読の困難な『翰苑』に、和文読みの解読本ができることは、古代史、特にアジア史との関連のなかで、一般の研究者から深い理解を得られるとともに、古代大宰府の持つ意味や、文化の伝統を誇る大宰府天満宮の歴史にとっても、非常に重要な意味をもつものと私は考えている。
邪馬台国論への採用
和田英松・橋本増吉博士以下の論文に採用されたとあるが、一般には知られていない。
当宮所蔵の『翰苑』は、アジア史研究、ひいては古代史研究のなかで重要であり、また「幻の史書」としても高名である。・・・現代では、その解読の困難な『翰苑』に、和文読みの解読本ができることは、古代史、特にアジア史との関連のなかで、一般の研究者から深い理解を得られるとともに、古代大宰府の持つ意味や、文化の伝統を誇る大宰府天満宮の歴史にとっても、非常に重要な意味をもつものと私は考えている。
邪馬台国論への採用
和田英松・橋本増吉博士以下の論文に採用されたとあるが、一般には知られていない。
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