見出し画像

ウォーク更家の散歩(東海道・中山道など五街道踏破、首都圏散策)

中央線に沿って(その2) 2km

(写真は神田のロシア正教のニコライ堂)

仕事帰りに、中央線に沿って続きを歩きます。
夜になって気温が少し下がりましたが、
風がないので散歩には快適です!

お茶の水→水道橋→飯田橋

昨晩のNHKの”ブラタモリ”で、
お茶の水のニコライ堂を取り上げていました。

その番組の解説によると、お茶の水駅前の
聖橋(ひじりばし)の由来は、
湯島聖堂とニコライ聖堂の2聖地を結ぶことから
名付けられたそうです。
そうか~! う~ん、なるほど!

番組では、テレビカメラが初めてニコライ堂の
中に入ります。
明治時代には、ニコライ聖堂は、東京で
最も高くて目立つ観光名所だったそうです。

番組のバックの音楽は、ナツメロの藤山一郎が歌う
”あ~あ♪、ニコライ~の鐘が鳴る~♪”です。
そうか!
子供の頃に歌で聞いたことがあるニコライの鐘は、
この教会だったんだ!

という訳で、駅前の井上眼科の前の坂を登って、
写真のニコライ堂を見に行きました。

余談ですが、井上眼科は、私が定期的に
健診を受けている有名な眼科で、患者は
全国から来ています。

水道橋駅を過ぎたところで、神田川と日本橋川の
分岐点を発見!
川岸はコンクリート岸に囲まれていて、
西から東に流れる神田川から、日本橋川が南へ、
T字型に、直角に分岐しています。

以前に、日本橋川に沿って歩いた時には、
正確な日本橋川の始点は分かりませんでした。
(2007.5.16の”日本橋川に沿って”を見てね。)

飯田橋駅のすぐ近くに、お堀にテラスが
張り出した「カナルカフェ」があります。
お堀りを眺めながらの軽食、カフェは気持が
晴れ晴れとします。
先日の夕方に、ここでお茶をしましたが、
まだ寒さに全身が震えてしまいました。
桜の季節まで待った方が良さそうですよ。
でも、店のイルミネーションがお堀りに映えるのを
眺めながらのウォーキングは素敵です!

飯田橋駅から3~4分のところに、知人が経営する
「鳥こまち飯田橋店」があります。
ジューシーな月見つくねがお勧めです。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

コメント一覧

更家
江戸東京博物館
http://blog.goo.ne.jp/mrsaraie
江戸東京博物館に、ニコライ堂があったんですね。
展示方法が地味なせいか、記憶にありません・・・

「信仰度合いを上品・中品・下品、それぞれを上生・中生・下生と分け9通り」
「日常語の上品、下品はこの九品から派生」
 ⇒なるほどね~、勉強になりました。
iina
1個でもニコライ
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/215dfa12183b7b8f8340957ff3cb5962
ニコライ堂を”ブラタモリ”で、採り上げていましたか。
前にご案内済の江戸東京博物館にも紹介されてました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/8fb55a046b494c61a4bf43ea4720923f

浄瑠璃寺をテレビ「歴史街道」で見たときは、夜間にライトアップされた九体の仏が、前の池に映り込んで幻想的でした。
iinaが行ったときは、秘仏・吉祥天立像を公開していました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b5e4455529b2422c4ba293467ecbefa5

更家
思わぬ発見
そうなんです。

疑問の解決というより、
思わぬ場所で思わぬ発見でした。

子供のころ意味も分からずに覚えた
藤山一郎のニコライの鐘が
ここの教会だったとは!
亀の子タワシ
ちょっとグロテスク!
今回もいろんな発見があり、疑問が解決したウォーキングでしたね。

私も、飯田橋駅のすぐ近くのお堀にテラスが
張り出したお店に行った事があります。
それが「カナルカフェ」でしょうか。
鯉のエサが売ってあったので、コーヒーを飲みながら、エサをまいたら、巨大な鯉が沢山集まって来て、びっくりしました。
口も巨大で、ちょっと怖かったです。
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「街道歩き」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事