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インフルエンザA(H1N1)関連43 冬の豪州、新型インフル感染1000人超す

2009年06月06日 20時48分20秒 | できごと
だいぶ体調がよくなったので再開します。


冬の豪州、新型インフル感染1000人超す
オーストラリア保健・高齢化問題省は6日、国内での新型の豚インフルエンザ感染者数が計1009人にのぼったと発表した。ビクトリア州での増加が顕著で、州保健当局によると、人から人へ感染し、すでに地域社会の中で感染が広がっているとみられる。南半球はすでに冬に入っていることから、今後のさらなる感染拡大が心配されている。
豪州では5月9日に初めて感染者1人が確認されて以降、感染者は断続的に増えていたが、月末から急増。今月に入ると1日に401人、2日に501人、3日に633人、4日に876人と100人単位で増えつつある。保健当局は冬の期間はインフルエンザの感染スピードが速く、今後も増える可能性があるとみて警戒を強めている。

新型インフル、国内感染者419人に
千葉県は6日、成田空港内の飲食店に勤務する21歳と23歳の女性従業員2人が新型インフルエンザに感染したと発表した。2人は出国審査後の客や、乗り継ぎ客が入る制限区域内のラウンジで勤務していた

首相インフルCMに2億8000万円
政府は5日の閣議で、麻生太郎首相が登場した新型インフルエンザ対策のテレビCM費用は2億8783万円だとする答弁書を決定した。鈴木宗男衆院議員(新党大地)の質問主意書に対する答弁。






<新型インフルエンザ>神戸で先月5日発症 成田で初確認の前--厚労省調査
国内で確認された新型インフルエンザ感染者で最も早く発症したのは神戸市の男子高校生の5月5日だったことが、厚生労働省の調査で分かった。成田空港の検疫で9日に国内初の感染者が確認される前だった。神戸市の生徒に渡航歴はなく、それ以前から国内で感染が広がっていたことを裏付ける。発症のピークは17日の73人で、その後は急激に減少したが厚労省は「カナダではピークが2度あった。このまま終息するかどうかは分からない」と説明している。

新型インフルの死者27人に=米
米疾病対策センター(CDC)は5日、全米の新型インフルエンザ感染者が1万3217人に達したと発表した。死者は27人になった。
米国では1日、感染者が1万人を突破。感染拡大の勢いは峠を越えたとみられるが、死者の増加が目立っている。
 
新型インフルが「サクランボ種飛ばし大会」直撃…フルーツ王国“明暗”
新型インフルエンザ感染拡大の影響で、イベントなどの中止が全国各地で相次いだ。急速な拡大という懸念が徐々に解消されつつあるなか、唾液(だえき)が飛んで感染を助長する危険性が高いとして、山梨県南アルプス市では7日に予定されていた人気イベント「サクランボ種飛ばし大会」が中止となった。ところが同じフルーツ王国である山形県内では開催となり、山梨では「(中止決定を)早まったかもしれない」「(感染者が出た)首都圏からの参加者もいる。やむを得ない対応だ」と賛否両論の声が出ている。

新型インフル、ドミニカ共和国で17歳女性死亡
AP通信によると、カリブ海のドミニカ共和国の保健当局は5日、新型インフルエンザに感染した17歳の女性が、死亡したことを明らかにした。
女性は妊娠7か月で、心臓疾患と結核を患っていたという。
同国で感染が確認された人は44人に上る。



結婚パーティー、9人が2次感染=狭い部屋での会話が原因?-新型インフル
厚生労働省は5日、東京都内で先月開かれた結婚パーティーで、新型インフルエンザに2次感染した参加者はこれまで9人に上ったことを明らかにした。米国に渡航歴がある墨田区の女性から感染した可能性があるという。想定より感染者が多く、都や区の担当者は「狭い場所で大勢が会話したためでは」「飲料の回し飲みでうつった可能性がある」などと分析している。
 厚労省と墨田区によると、先月30日に披露宴と2次会、3次会が行われ、計100人程度が参加。このうち同区の女性が翌31日に、ほかの9人が今月1~3日に発症した。9人は東京都、千葉県、神奈川県に住む20~30代の男女。

新型インフル、新たに2人感染 静岡
裾野市の研修施設で20代の男性会社員=神奈川県在住=の新型インフルエンザ感染が確認された問題で、県の対策本部は4日、男性と一緒に研修していた静岡県と青森県在住の20代男性会社員2人の感染を新たに確認したと発表した。これで県内の感染者は5人となった。

建さん、新型インフル危機…メッツチャーター機同乗者が感染!?
高橋建投手(40)が在籍するメッツが、新型インフルエンザの脅威に直面した。複数の地元メディアが3日、メ軍の専属放送局「SNY」の担当プロデューサーが感染の可能性があると診断され、遠征先のピッツバーグから本拠・ニューヨークに戻ったと報じた。同プロデューサーは、メ軍のチャーター機でチームとともに移動していることから、選手、関係者への感染が心配される

国内での新型インフル感染者は401人に

厚生労働省は6月4日の記者会見で、同日午前11時現在の国内の新型インフルエンザ感染確定者が401人になったと発表した。3日正午の時点から15人増加した。これで感染者は、成田空港での「水際対策」で確認された8人を含め、409人になった。

<新型インフル>千葉と山口で新たに感染者
千葉市は5日、市内の女性(29)が新型インフルエンザに感染したと発表した。千葉県内の感染者は7人目。女性は4月15日から米国に滞在し、今月4日、成田空港に帰国。出迎えた母親とともにリムジンバスで帰宅。母親は発症していない。

大阪府が高校生1人確認ミス=感染者406人に-新型インフル
大阪府は3日、関西大倉高校1年生の男子生徒(15)が実際には新型インフルエンザに感染していたのに、誤って本人に感染を伝えず、公表もしていなかったと発表した。同日午後にはほかに川崎市などで10人の感染が確認され、感染者数は計406人となった。

<新型インフル>感染者400人超す
川崎市は3日、いずれも同市在住の男性会社員(34)と妻(29)、同僚の男性会社員(34)について、新型インフルエンザ感染が確認されたと発表した。3人とも、留学先の米ニューヨークから一時帰国して1日に感染が確認された東京都内の女性(29)と、5月30日に友人の結婚式後の宴会で同席していた。東京都や千葉県によると、この宴会の出席者では他にも、墨田区の男性、中央区の男性、千葉県四街道市の女性、同県富里市の女性(いずれも29歳)の感染を確認している

新型インフル 静岡県内3人目「感染リスク低い」
静岡県新型インフルエンザ対策本部は3日、裾野市の研修施設に宿泊して社員研修中だった20歳代の男性会社員=神奈川県在住=が、新型インフルエンザに感染したと発表した。男性には、1カ月以内に海外渡航歴や関西方面への旅行歴はない。これで県内の新型インフルエンザ患者は3人となった。県東部の患者は初めて。

世界中で広がり、フェーズ6に接近 WHO
世界保健機関(WHO、本部ジュネーブ)のケイジ・フクダ事務局長補代理は2日の会見で、新型インフルエンザの感染状況は「パンデミック(世界的大流行)」を意味する最高度の「フェーズ6」に接近しているとの見方を示した。感染は2日時点で64カ国1万8965人にのぼり、117人が死亡するなど勢いは衰えていない。

タミフル異常行動「関連ないとはいえない」 厚労省研究班
インフルエンザ治療薬のタミフルと異常行動の因果関係について調査している厚生労働省の研究班(班長・広田良夫大阪市立大教授)は3日、「服薬と異常行動の間に関連がないとはいえない」とする研究結果を報告した。因果関係が否定できなかったため、厚労省は10代への使用再開について「結論は出せないだろう」としている。

新型インフル終息気配…マスクバブルの後始末
新型インフルエンザは終息の気配で、報道や人々の話題にも上らなくなってきた。気がつけば、街行く人たちも、もうマスクをしていない。ほんの1-2週間前、「マスク切れ」でパニック寸前だったのは一体何だったのか? 市民生活が落ち着きを取り戻しつつあるなか、各販売店は“マスクバブル”の後始末に追われている。

<新型インフル>企業の損失437億円 休校時に親も休むと
新型インフルエンザの感染拡大を防ぐため、小学校や幼稚園、保育園が1週間休校すると、共働きの親のどちらかが仕事を休むことで企業が被る経済的損失は首都圏で437億円に上るとの試算を、富士通総研経済研究所(東京都港区)がまとめた。親が休まなくてもすむような国の保育・教育体制づくりが急務と指摘している。

新型インフルエンザ:秋冬再流行警戒し、備え強化--メキシコ・コルドバ保健相
メキシコで新型インフルエンザ対策の陣頭指揮をとるコルドバ保健相が2日、毎日新聞と会見し、11月ごろから新型インフルエンザが再流行する可能性が高いとの見解を示した。また、住民の新型インフルエンザの抗体検査に着手したことを明らかにした。
一方、米サイエンス誌が論文で、メキシコの感染者数を2万3000人と推定したことについて「あり得る」と指摘。同国で3月の感染者は34人しか確認されていないが、「実際はもっと発症していたかもしれない」と述べた。

新型インフルエンザ:道外からの宿泊客、2万人が中止・延期 9割修学旅行 /北海道
新型インフルエンザの発生に伴い、道内への修学旅行や観光を中止・延期した道外の宿泊客が延べ約2万人に上ることが国際観光旅館連盟北海道支部の調査で分かった。3日の道議会・食と観光対策特別委員会で道が明らかにした。

記者の目:新型インフル 国は的確な情報提供を=高野聡
新型インフルエンザの感染者が相次いだ大阪、兵庫両府県では大規模な休校・休園措置が取られ、観光業や地域経済が打撃を受けた。感染者が出た学校が中傷を受ける残念な事態も起きた。人々がこうした恐れを抱き、混乱したのは、政府が行動計画の前提とした「強毒性ウイルス」のイメージと対策についての説明不足が原因だと私は考えている。秋には第2波の流行が懸念される。それまでの間、ウイルスの知識、対策を的確に情報提供することが、政府に課せられた最大の宿題だ。

新型インフル:経路不明感染者ピーク時に1割 神戸
100人超の新型インフルエンザ感染者が確認された神戸市で、発症のピークだった5月16~17日には感染経路の分からない感染者が1割以上に達し、感染が拡大してまん延状態になる危険性があったことが、市保健所と国立感染症研究所の疫学調査で分かった。実際には感染者は減少に向かい、調査に当たった感染研の砂川富正・感染症情報センター主任研究官は「学校の一斉休校と市民の感染予防が拡大防止に役立った」と分析している。

<新型インフル>国の終息宣言、国交相が要請
金子一義国土交通相は5日午前の閣僚懇談会で、新型インフルエンザに関連し、「感染が拡大した兵庫県や神戸市も安心宣言を出した。国としてもすべきだ」と述べ、政府が終息宣言を出すべきだと要請した。関西を中心に、新型インフルエンザによる観光客や修学旅行のキャンセルが起きていることに懸念を示した。

「日本が感染症対策の途上国である」
厚労省の新型インフルエンザ対策の欠陥を、木村もりよ医師に聞く
厚生労働省の新型インフルエンザ対策は誤りであるどころか、犯罪的ですらある、と医師であり現役の厚生労働省医系技官である木村もりよ氏は告発する。公衆衛生学を軽視し、いまだ結核発症患者がネパール並みの日本は、感染症対策においては途上国に過ぎない。

新型インフルエンザは終わらない!
今秋に第2波がやってくる「3つの理由」

5月5日のWHO(世界保健機関)の発表は、警戒態勢の継続を求めるものではあるにせよ、世界を震撼させはしなかった。パンデミック発生を意味する「フェーズ6」の判断基準は、あくまで流行の地理的な拡大であり、病状の重さや死亡者数ではないからだ。

初の新型インフル感染確認=ウクライナ
インタファクス通信によると、ウクライナ保健省は5日、同国で初の新型インフルエンザ感染例を確認したと発表した。

新型インフル感染者を糾弾する、中国ネチズン“人肉捜索”の凄まじさ
SARSで痛い経験を積んだ中国は、新型インフルエンザに対し徹底した水際対策を実施し、現在のところ感染者は中国本土で公称4人で留まっている。現在のところ、中国全土でマスクを着用している人は滅多に見られない。しかし、インターネットの世界で、新型インフルエンザの思わぬ「2次被害」が広がっている。都市部の若者はある意味、インフルエンザ感染以上にその被害が及ばないようにと戦々恐々だ。

新型インフル大流行時の事業継続
「BCP対策」ビジネスが注目
 新型インフルエンザの感染拡大で、「パンデミック」(感染症の世界的規模での同時流行)への関心が高まり、対策製品・サービスに関わるビジネスへの注目度も、さまざまな意味で沸騰しつつある。
パンデミック対策関連商品というと、マスクやゴーグルなどの衛生商品群、消毒薬、診断・予防・治療薬といったものがあり、既に市場として成立している。同時に、こうした既存市場とは別に新たなサービス群が新市場として成立し、新規参入の動きが急だ。

新型インフルエンザ騒動で冷静さを欠く日本人とメディアの異常
「日本型インフルエンザ」が大流行している。別名「マスコミ感冒」。もちろん、正式名称ではない。先々週、筆者が今後の日本国内のパニックを予測して勝手に名付けたものだ。案の定、今週、そのインフルエンザは日本列島をパニックに陥れている。

新型インフル薬の開発順調 それでも日本勢が悩む難題
鳥インフルエンザが国内で発見されたことや感染をテーマとする映画の公開で、認知度が急速に高まっている新型インフルエンザ。だが、治療薬はタミフル、リレンザなど輸入薬に限られている。輸入依存は、今年タミフル耐性のインフルエンザが流行してリレンザが一時逼迫したように、リスクがつきまとう。新型インフルエンザのパンデミック(大流行)時には、物流がストップし供給が滞る可能性もある。

新型インフルエンザは終わらない!
今秋に第2波がやってくる「3つの理由」
「フェーズ6に引き上げることに向けて議論に入った」
5月5日のWHO(世界保健機関)の発表は、警戒態勢の継続を求めるものではあるにせよ、世界を震撼させはしなかった。パンデミック発生を意味する「フェーズ6」の判断基準は、あくまで流行の地理的な拡大であり、病状の重さや死亡者数ではないからだ。

鳥インフルエンザウイルスを10分で検出できるキットが誕生
新型インフルエンザが猛威をふるうことが危惧されている。そのため、インフルエンザウイルスと花粉のダブルパンチを恐れ、マスクが手放せないという御仁も多いだろう。事実、通勤時やオフィスでのマスク率も異様に高く、春近しのこの季節になっても、完全武装から逃れられないという声がよく聞こえる。

新型インフル、米カリフォルニア州の小学生が死亡
米カリフォルニア州の保健当局は4日、新型インフルエンザ(H1N1型)に感染した小学生1人が死亡したと発表した。同州での新型インフル感染による死者は3人目。
保健当局のスポークスマンによると、この小学生は先月29日、2次的な細菌性感染により死亡。年齢および性別は明らかにされていない。
(CDC)は、これまでに全米50州で1万1468人の新型インフルエンザ感染者を確認しており、感染の疑いがある人は約20万人に上るとみられている。米国での感染による死者は21人となった

メキシコの新型インフル、ピークは4月下旬だった…CDC
米疾病対策センター(CDC)は4日、メキシコで新型インフルエンザがピークに達したのは4月下旬だったとする報告を発表した。
メキシコ保健当局の研究者らが、5月29日までにメキシコで感染が確認された患者5300人以上について発症した日を調べたところ、4月26日と27日がそれぞれ350人以上と最も多く、その後は発症者が減少していた。