卒業式の定番だった「仰げば尊し」の式歌は、今は学年合唱曲で取り組んだ歌に変わってきています。
今年は「思い出は空に」という歌でした。
素敵な歌詞なので紹介しておきますね
思い出は空に 作詞 秋葉てる代 作曲 川崎祥悦
流れる時を 追いかけて
自由にうたい 羽ばたいた
一つの季節は 終わっても
この日の空は 忘れない
やさしい日々の 思い出を
吹き抜く風が 乗せていく
陽射しを浴びて きらめいた
君の笑顔を やきつけて
夢よ飛べ 彼方へ
歌よ飛べ あこがれを乗せ
今 旅立つぼくらの
限りない 未来をめざして
心のリボンを つなぎ合い
希望のあしたへ 船出する
それぞれ道は 別れても
この日の空は 忘れない
思いやりや相手の立場の分かる人になる近道は、もっと詩や俳句や短歌などに親しむ機会を増やすことだと思ってきました。
想像力豊かな人でなければ相手の気持ちもわかりませんからね~
心を育てる素晴らしい詩はその都度年齢が変わっても心を新鮮に育ててくれます。
プチモナミの詩をきっかけに自分の好みの詩集に出会う友も出てきました。
良く引用させていただいた10篇の詩を追憶にまとめてみました。
プチモナミの資料ノートには谷川俊太郎さん『二月の歌』『生きる』・金子みすずさん『わたしと小鳥とすずと』・横山隆さん『胸いっぱいに』・河井酔茗さん『ゆずり葉』・吉野弘さん『奈々子に』などの詩も紹介して欲しいと言っているようですが・・・
エンドレスの世界ですから次に移りますね~
第4章 この子らを世の光に~
明日から進みますので、また、覗いてください~