母の薬と往診の会計を済ませに出たついでに、皮膚科にその後の私の肌のトラブルを診てもらってきました。
かなり良くなってきましたが、気長に養生をするようにと老化現象ですからとの見立てでした。
顔はかなり良くなってきましたが、両手の甲に湿疹状に赤く出ています。
マサエさんはその後お元気ですかと訊ねて下さったので、かなりカビの菌に悩まされたので、完治しているか見ていただきたいというと、木曜日の午後は休診だから2時頃に伺いましょうと話が即決しました。
マサエさんのほうはきれいに合格でした。
「優しい介護をしてもらえているから、きれいですよ~♪」と母に語りかけていました。
母の喜びは私へのご褒美ですからね(*^^)v
久しぶりにとてもうれしい気持ちを味わえました。
母の介護って平凡に毎日が過ぎていくし、誰の評価も聞けないし、とても孤独なものです。
妹たちもそれぞれの生活で目いっぱいですからね~
自分の機嫌を取りながら!という舵取りの難しさを最近特に感じます。
野草の生長も冬篭りですから、活き活きとした姿は撮り貯めたファイルにあるだけです。
稲刈りが終わった広い田圃を元気に走り回るクウの姿に心を重ねて目を細めていた時のことです。
草群にいた青サギが急に驚き飛び立ち、グワッグワッとけたたましい声で東屋の方角に低空飛行を始めたのです。
クウは父親が狩猟犬ですから、獲物を追っかける場面になると更に疾走の度を増し、私の制止など届かなくなります。
東屋の方角はバイパスで坂道に続いています。
危ないなあと見守っているところに軽トラが下ってきました。
過疎ですからかなりのスピードです。
クウが田圃から道路に飛び上がって出るタイミングと東屋を通り過ぎる車とが同時だったように私には見えました。
車は急には止まれないし、クウがどうなってもこちらの落ち度だもの!!
ごめんなさい!
一瞬目を閉じて身を堅くし、恐る恐る開いてみると、軽トラの後方5mくらいにきちんと立っていました。
運転手も犬の様子を見てくれていましたが、私の方に普通どおりに走って行くのを確かめてから去っていきました。
クウが足元に帰ってきたので傷を見てやると、左の前足の2本目の爪のあたりに軽く負傷があっただけでした。
九死に一生を得るとはこのことでした。
もう、二度となれた散歩道でも手放したりしないと肝に銘じました。
人がいなくっても鷺やキジやカラスや狸たちにもここは楽園なんですからね~
相棒のクウを失いそうになって、冷や汗をどっぷり掻いてしまいました。
ウイルスを体に注射した時に発熱したら大変だと、暢気者の私はそれから”安静に~”と気付きました。
母は平穏に過ごせています。
クウの災難は私の油断ですからね~(^^)
すべてに慎重に「油断大敵」だと心を引き締めなおした出来事でした!
誰にも聞いてもらえないことですから、日記でお喋りできて心が軽くなりました(*^_^*)
いつも心配ばかりおかけして申し訳ありませんねえ。
これからもよろしく~(^.^)/~~~
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