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元杜重工

*あつめたりつくったり* 過去資料整理中
鉄道・船・マンホールの写真と艦船プラモデル・電子工作も少々

東九フェリーで比叡山紅葉狩り その3

2017年12月01日 | 東九フェリーで比叡山紅葉狩り
その3です。
徳島市内をお散歩して1周しました。
そろそろ暗くなるので宿のある和歌山へ向かいます。


この徳島駅前6番乗り場からのバスに乗ります。

終点で降ります。


眉山が少し遠くに見える場所まで来ました。

手前の黄色い物体に乗り換えです。


【16:23】南海フェリー 徳島港フェリー乗り場

また船に乗ります(オイ)。

16:30発和歌山港行き。3時間で陸を離れます。
「フェリーかつらぎ」総トン数は2,620t。


チケットは券売機で買うことができます。隣の有人窓口では南海電車との割引券なども扱っています。
彼女たちは気にしない…。


乗船。気にしない気にしない…。


客室入口。気にし…。

青い方が和歌山生まれ和歌山育ちの高野きらら、緑の方が和歌山生まれの徳島育ちの阿波野まいだそうです。
なんで素直に徳島生まれにしなかったんだろ。幼馴なじみという設定だからか。


日没まではデッキに出られます。ブリッジの人が時折見えます。
東九フェリーに比べるとやっぱり小さく感じますが、それでも船です。
さようなら四国。


ちなみにソーラーパネルも積んでます。発電量は10kWとのこと。


月夜の海を和歌山に向けて進みます。


船内には阿波踊りの衣装が展示されていました。
船は小さいけれど定員の半分とまではいかないものの船内はかなり賑わっていました。
テレビもあるのですが、映ったり消えたり。カーペットの座敷やリクライニング椅子席、コンセントが2口ついたPC作業用の机・椅子席など様々で自由に使えます。船首の展望の良い部分はグリーン席で、500円追加料金がかかります。
売店もありましたがご飯類はほとんど品切れで、出港後しばらくしてすぐに店じまいになりました。


【18:35】和歌山港到着。船に橋が架かる瞬間。海の上はライフラインなど一切断たれ、一歩踏み外せば生きてはいけない世界。そう考えるとこの瞬間はホッとしますし、船という乗り物の特殊性を感じます。
下船してブリッジを進んでいくとそのまま南海電鉄和歌山港駅の改札まで進めます。
鉄道と連絡しているフェリーはここが国内で最後。
JR和歌山駅にはバスが出ています。和歌山市駅乗り換えですと乗り継ぎに時間がかかることがあるようで。



JR和歌山駅。
この後、和歌山ラーメンをいただいてきました。カウンターやテーブルに置いてある早寿司は鯖の押し寿司で、ややこってりのラーメンと良く合うのでついつい食べてしまいます。
ラーメン700円+早寿司1つ120円。「まるイ」さん、ごちそうさまです。

この後ホテルにチェックイン。
明日はいよいよ延暦寺へ。お疲れ様でした。


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