元杜重工

*あつめたりつくったり* 過去資料整理中
鉄道・船・マンホールの写真と艦船プラモデル・電子工作も少々

四国周遊その4 高知→高松・帰路編

2017年08月02日 | 四国周遊旅行記
夜が明けて3日目、最終日。
高知で観光と言えば桂浜?高知城?


…とりあえず高知出ます。


高知6:03>>普通土佐山田行き4216D>>後免6:21


名前がユニークなこの駅には高知ゆかりのやなせたかしによる「ごめん駅でごめん」の詞と同氏デザインのキャラクターが建っています。


後免6:22>>普通奈半利行き5856D>>奈半利7:28
列車は海沿いの高架線を南下。各駅にやなせたかしのキャラクターが。後免駅の隣の後免町駅には「ありがとう駅」の愛称がつけられています。
阪神タイガースのキャンプ地が沿線にあることからタイガースカラーの車両もありました(拡大すると元々描かれていた各駅のキャラクターが虎に飲まれた痕跡が)。



【3日目 7時30分】


終点、奈半利駅到着。ここにもキャラクター。
ここでバスを待ちます。


高知東部交通バス。海沿いの国道55号をひた走ります。

【3日目 8時43分】
バスに揺られて約1時間。こんなに長く路線バスに乗ったのは初めてかもしれません。1200円。最後の10分くらいは貸切状態。


着きました!室戸岬!


久々の太平洋。瀬戸内海と違う荒々しさ、島もなければ対岸も見えない大海原。
ジオパークに登録されており様々な興味深い地形と植物を見ることができます。室戸岬はもともと海底、タービタイトなどの深海地形が地上に現れ、その過程で90度近く傾いてできた巨岩には圧倒されます。
アコウやサボテン、バナナの仲間など南国の植物も面白いですね。




弘法大師が修行を行ったとされる御厨人窟(みくろど)も近くにあります。安全のため中には入れませんが。弘法大師が目を洗ったとされる池や行水をした池といった場所もあります。八十八か所のお寺も近くにあります。


高知東部交通バス。立像は中岡新太郎。さらに海沿いを東へ。高知県最東端の駅を目指します。

【3日目 10時42分】


阿佐海岸鉄道甲浦駅(かんのうら)につきました。ここまでのバスには私ともう一人の男性のみ。この方はお遍路を切り上げて帰るところだそう。駅前は空き地・田んぼ。駅舎の小さな売店にはおばちゃんがいてきっぷを売ってくれました。



甲浦11:11>>普通海部行き5548D>>海部11:22


トンネルの多い路線なのでLEDによる天の川をイメージしたライトアップがされていました。山側の窓にはすだれと地元の小学生による俳句が掲げられていました。

海部駅。次の列車まで1時間強。お昼ご飯を探しに駅前を探索。
地元の人御用達の定食屋に運よく入れたので鰺フライ定食をいただきました。どの定食にもたっぷりマヨネーズがついているのは高知仕様でしょうか。ご馳走様でした@ももや食堂。
海部駅北すぐにはトンネル。もともと山があったのに気づけば宅地開発で山が削られトンネルだけ残ったとか。



海部12:33>>普通牟岐行き4552D>>牟岐12:47


牟岐12:52>>特急むろと4号5054D>>徳島14:01
日和佐城の模擬天守や駅前海水浴場を車窓に見つつ徳島へ。




阿波踊りも見てみたい。


徳島14:26>>特急うずしお18号3018D>>高松15:32
振り子式のディーゼル特急に(文字通り)揺られながらあっという間に高松へ。

高松駅構内には連絡船うどんという立ち食いうどん屋さんがあります。瀬戸大橋ができる前に本州四国を結んでいた宇高連絡船の名物うどんがここに引き継がれています。期間限定のすだちぶっかけをいただきました。





緑の窓口向かいのお店で駅弁を購入。
続いて高松城へ。

【3日目 15時48分】


天守こそないものの天守台には当時の柱が発掘され観ることができます。海を見下ろすことができます。
また場内の庭園も美しい。

 


高松16:13>>快速サンポート南風リレー号137M>>宇多津16:36
この電車すごく揺れる。

ついに四国周遊も最後です。


宇多津駅から高松方面を見ると高松へ向かう予讃線と岡山へ向かう瀬戸大橋線の分岐があります。四国とのお別れも近い。
ちなみに橋からは宇多津と坂出の両方に線路が伸びるデルタ線になっています。行きのサンライズ瀬戸は橋から坂出へ抜けたため宇多津側は未乗区間です。


宇多津17:04>>特急南風20号50D>>岡山17:41


ありがとう四国、さようなら四国。
そういえば瀬戸大橋の線路の外側のスペースは新幹線用に空けてあるんですよね。北海道、北陸、長崎が着工していますのでできるとすればその後か…。フェリーや淡路島経由のバスでの上陸もやってみたいですね。


ただいま本州。

1つじゃ足りないと思い、駅コンコース内でまた駅弁を購入。

新幹線ホームへ上がるとアイツがいました。


500系こだま
もう山陽新幹線でしか走っておらず、編成も短くなって最高速度は270キロ。でもかっこいいなあ。


岡山17:53>>新幹線のぞみ48号>>品川21:06
車内で駅弁タイム。「山陽新幹線40年旅物語せとうち日和」と「栗おこわ」。山陽新幹線は1972年に岡山開業、1975年に博多開業ですね。高松駅の駅弁は四国の業者撤退により岡山の業者が製造しているそうです。




品川着。名古屋の次が新横浜ってのはすごいなあ。ついつい新横浜の乗り換えが不便すぎて品川まで来てしまいました。

四国周遊3日間これにて終了。お疲れ様でした。
おしまい。

四国周遊その3 松山→高知編

2017年08月01日 | 四国周遊旅行記
1日目を振り返って…
車中泊からのハイスピード金毘羅さん参り、市電との競争、松山城侵攻と数多くのダメージを受けたが、道後温泉のお湯があまりにもよかったことから今度は松丸駅でゆっくり温泉にでもつかろうやというお気楽湯煙路線へと旅程を大きく方向転換する考えを打ち出した。

ところがこれに異を唱えたのがまだ○十台に突入したばかりの血気盛んな元杜重工幹部。
彼は2日目の要望として次のような驚くべき発言をしたのである。
「もっとさぁ、こう、荒々しい、男らしいやつ。「牛追い祭り」とかあるじゃん」
スペイン牛追い祭りにおける荒ぶる牛を素手で取り押さえる「素人闘牛」を想像しているのであろうか。
この熱い思いに打たれ、自らの弱気な態度を改めスタッフは地図、時刻表を見直したのである。

それでは2日目の旅のタイトル発表!

★激闘★
トップは俺だッ!
「○○○○祭り」

残りは少しずつめくっていきますよ~

ジャン
「うし○○祭り」

うおおおおぉぉぉ!!!

ジャン
「うしお○祭り」

やっぱり「お」だっ、おもった通りだっ!

ジャン
「うしおに祭り」


……。うしおに…?

ジャン
★激闘★
トップは俺だッ!
「うしおに祭り」
in 宇和島

How do you like wednesday?


もう10年以上も前のネタ(むしおい祭り)ですみません。動画サイトで無料公開されていたので見てしまいました。ミスター若いな…。

【2日目 5時30分】
起床。宇和島をめざし出発。


早朝の駅は昨日と異なり静かであった。しかし改札入ってすぐの場所の駅弁スタンドは営業中。18きっぱーと思われる方々が購入していました(私も買いました)。

松山から宇和島へ向かう予讃線は海沿いを進む伊予長浜経由と内陸部を走りショートカットする内子線経由が存在する。
どうせなら景色のよい長浜経由をチョイス。


松山6:04>>普通宇和島行き913D>>伊予大洲7:44
車両は特急型。しかし内装はリクライニングなしの4列シート。途中高校生がたくさん乗ってきました。
松山で購入した駅弁「穴子寿司」を早くも消化。18きっぷのポスターにも採用された海の見える駅「下灘」にも停車。
伊予白滝駅はその名の通り白滝の最寄駅で紅葉の美しい滝まですぐらしい。日本一駅から近い滝の看板が見えたが、どうなのでしょう(仙山線面白山高原駅-藤花の滝とかも近い)。
現存最古の跳ね橋(船の通行に合わせ橋が開閉する)である大洲大橋も見ることができました。




【2日目 7時45分】

伊予大洲駅で長浜経由と内子線経由が合流します。このまま普通列車に乗っていてもよいのですが、ここでおよそ1時間後の特急まで待ちます。15分だけ宇和島に早く着けます。

せっかくなので大洲城までダッシュ。


天守は復元されたものですが、木造。建築基準法に引っかかるところを見逃してもらったとか。9時開城のため今回は外から見るだけ。
4棟の櫓は江戸時代のもので重要文化財。
車窓や駅の跨線橋からも見入ることができるシンボル的存在。





伊予大洲8:46>>特急宇和海5号宇和島行き1055D>>宇和島9:30
またアンパンマン…。

【2日目 9時30分】

宇和島駅につきました。
この特急3両編成で前後2両だけアンパンマン仕様。予土線ホームには海洋堂ホビートレイン「かっぱうようよ号」がいました。



そして宇和島駅前には



牛。しかも闘牛の銅像が。ミスター!盛り上がってきましたよ!


まずは宇和島城を目指します。途上口付近の歩道橋には「闘牛場」の案内が。
森の中の石段を登ると本丸、そして天守に到着。石垣と門が1つ残っているのみですが天守は現存12天守の一つ。江戸時代に入り戦うことが無くなった太平の世に建てられたため、内装は書院造りで障子張りという独特のスタイルを現代に残しています。
宇和海を望む景色は絶景。





ん…。わっしょいわっしょいの掛け声が聞こえます。その方角を見下ろすと。


こ、これが、、、うしおに?


一旦、駅まで戻ると闘牛場行きのバスが出でいます。乗車。



着きました。小高い丘の上に建つ闘牛場。入るとすぐモニュメントが歓迎してくれます。
うぉぉぉ!コロッセオ!!





【2日目 12時】
闘牛が始まりました。封切戦から前頭、小結、関脇、大関そして横綱戦と約2時間の予定で10戦繰り広げられました。


名前が面白い。



前頭、小結戦では闘牛に慣れていない牛が角を突き合わせることなく戦意喪失してしまったりもありましたが、関脇、大関となってくると白熱した戦いで会場を盛り上げます。
牛が突っ込んで柵の竹が割れたり、終盤巻き返して勝負をひっくり返したりの大迫力。


そして千秋楽。横綱対決は20分を超える今日一番の長い対決となりました。頭部は血で赤く染まり、暑い中、最後には舌を出して必死に戦ってくれました。

いや~★激闘★でした。
帰りのバスがなかなか来ないので歩いて下山。途中、宇和島城がよく見えました。



駅前まで戻るとそこには


牛鬼(うしおに)

牛鬼の行列は和霊神社を目指して進んでいきます。





神社の境内に入ったところで時間切れ。駅へ戻ります。



宇和島15:35>>普通窪川行き4822D>>江川崎16:47
鉄道ホビートレイン、JR四国の本気、四国新幹線?です!

車内にはプラレールの展示や0系新幹線の転換クロスシート、運賃表示器には開業時の東海道新幹線の駅名が入っています。
海洋堂ホビートレインも出発直前にやってきました。0系新幹線の警笛を鳴らして出発。



川沿いを進み、途中でしまんトロッコとすれ違い。こんな観光列車のような車両でも普通列車。地域の足として高校生が大勢乗っていました(大半は近永まで)。

ところがここでアクシデント発生。大雨のため江川崎より先は運休とのこと。
代行バスに乗り換えです。


バスというかタクシー。必要十分。
こういうことがあるとローカル線のバス転換を想像してしまいます。鉄道の広い車内、大きい窓、急坂、急カーブを造りにくい鉄道路線からの車窓はどれも独特。


しばらく走ると土砂降り。車内も冷えてきました。
途中2か所でお客さんをおろしつつ終点窪川へ。降車がない駅はすべて通過したこともあり定刻通り窪川に到着。そのころには雨もだいぶ弱まっていました。
このところ、久大線や函館本線、秋田新幹線で大雨による線路被害が発生していたので心配でしたが、今回のは何ともなかったようでなにより。


お隣の若井と窪川間は土佐くろしお鉄道線。ここはJR・くろしお鉄道の起点駅。


窪川18:24>>特急あしずり10号高知行き2080D>>高知19:28
本日最後の乗車。

【2日目 19時30分】



高知につきました。
激闘の2日目、終了。さすがに疲れました。ホテルの大浴場でリラックス。
つづく。

四国周遊その2 高松→松山編

2017年07月30日 | 四国周遊旅行記
寝台特急サンライズ瀬戸で四国入りを果たし、続いて向かった先は?
四国周遊初日からハードモード!


サンライズ瀬戸と回送電車。台湾鉄路とのフレンドシップ1周年記念ラッピングでした。

【1日目 7時50分】

香川県では「こんぴらさん」こと金刀比羅宮にお参りに行きました。全国約600の琴平神社の総本宮です。


高松7:56>>普通琴平行き1221M>>琴平8:56


JR琴平駅駅舎。築80年超えで「近代化産業遺産」に認定。


こちらは通りを渡って少し行った場所の琴電の琴平駅。となりに高灯篭が見えます。


さてここから本宮まで785段、奥社まで1368段登ります。石段マラソンも開催されるそうです。

【1日目 9時37分】

石段の両側には出店が並び、誘惑に負けそうになりながらもなんとか本宮へ。
健脚を駆使し、石段を登り始めてからここまで24分。


本宮でお参り。正面からの写真撮影はご法度。街中のポスターもまっすぐの石段の先に斜めの本宮を合成したものが使用されていました。

ここまで登るとなかなかの景色。霞んでいなければ瀬戸内海まで見えるとか。左の盛り上がった山が讃岐富士。琴平駅も見えました。
海上交通安全で知られているため絵馬殿には数々の船舶や舶用エンジンの絵馬が奉納されていました。



せっかくなのでさらに奥社を目指します。



到着。本宮から20分。
こちらも良い眺め。トライアスロンチームの方々に途中追い抜かれました。


本宮まで戻り、石段下り。帰りはあっという間で20分弱。途中籠に乗った人を見かけました。担ぐ人は大変でしょうね。
うどん屋さんがふもとには並んでおり、うどん学校なるものまで存在。まだ11時と早かったため空いていたので適当に入りました。
ぶっかけうどん(350円)、天かすは乗せ放題。@手打ちうどん「てんてこ舞」さん

おなかも膨れたので駅へ戻ります。でも途中でブラブラ寄り道。
琴平急行電鉄の廃線跡。某NHK番組と同じアングルで撮ってみました。


では次の目的地松山へ。


琴平11:45>>特急南風10号岡山行き40D>>多度津11:54

ちなみに今回の旅行では四国内3日間普通列車、特急列車の自由席乗り放題のきっぷを使っていますのでじゃんじゃん特急に乗るじゃん。


多度津で乗り換え。駅そばの跨線橋からは造船所のクレーン群が見えます。給水塔や転車台、SLも保存されています。1889年に丸亀―琴平間が開業したことから四国鉄道発祥の地とされています。


多度津12:21>>特急しおかぜ9号松山行き9M>>松山14:13
車両はアンパンマン号で松山駅到着前にアンパンマンによる行ってらっしゃいのアナウンスが流れました。観音寺までは車内販売があったので駅弁「たこ飯と味わい弁当」を購入。
松山駅では接続する宇和島行きの特急列車と縦列停車。


ちょうど市電が行ってしまったばかりだったので松山市駅までお散歩(待って乗ったほうが早かったけど)。
市駅の伊予鉄バスセンターで路面電車1日乗り放題の「市内電車1Dayチケット」(500円)を購入。3回乗れば元が取れます。



大街道駅で下車。
目指すはもちろん国宝松山城


ロープウェイやリフトもありますがあえて徒歩。金毘羅さんでのダメージを若干引きずりながらも踏破。

【1日目 15時35分】


国宝松山城。かつては松本城、犬山城、彦根城、姫路城を国宝4城と呼んでいましたが、最近松山城が加わり5城になりました。



良い城でした。
松山に来たら行きたいもう一か所。道後温泉に路面電車で移動。


本館。ここで今日の疲れを癒します。貸タオル(石鹸付き)が60円(たぶん)でした。220円で持ち帰り用のセットもありました。
漱石を読んだ人ならわかる「坊ちゃん泳ぐべからず」の札が貼ってありました。

再び市電で松山市駅方面へ。途中の市役所前で下車。松山城がよく見えます。


松山市駅に戻り、駅ビルの8階へ。


観覧車「くるりん」。NHKのドキュメンタリ番組で最近取り上げられて知りました。700円のところ「市内電車1Dayチケット」で乗れちゃいます(市電に乗らなくても元が取れる不思議)。




同駅ビルの瀬戸内料理屋で晩御飯。

鯛めしと天ぷらうどんのセット。美味。
この松山市駅の駅ビル(高島屋)は19時30分で閉まっちゃうので注意。


JR駅前に戻り、ホテルにチェックイン。1日目、終了。
つづく。

四国周遊その1 上陸編

2017年07月29日 | 四国周遊旅行記
突然お出かけしたくなってしまったので四国へ旅行へ行きました。
記念すべき四国初上陸の弾丸3日間旅行記。


【0日目 21時】



旅の始まりは東京駅。
早めに着いて時間があったので丸の内の丸善で立ち読みするも21時閉店で追い出され、駅を放浪。

四国への移動はこれ↓


東京駅9番線に21時35分ごろ入線。

寝台特急サンライズエクスプレス

国内で唯一の定期寝台特急。「ななつ星in九州」や「トワイライトエクスプレス瑞風」、「トランスイート四季島」のような豪華クルーズトレインではなく、夜出発して翌朝目的地に着く普通の寝台特急。かつては「あさかぜ」、「さくら」、「富士」、「はやぶさ」といったブルートレインが数多く走っていた東海道も新幹線や高速バスに押され当列車を残すのみとなりました。

サンライズエクスプレスは高松行きの「サンライズ瀬戸」と出雲市行きの「サンライズ出雲」が連結して東京を出発します。途中瀬戸大橋線との分岐駅の岡山で切り離します。

今回は2号車に寝台を確保したのですが、あえて4号車から乗車。
3号車にシャワー設備があるのですが、専用のシャワーカード(320円)をあらかじめ購入が必要。枚数に限りがあるので早めに買わなければなりません。3号車の4号車よりに券売機があり、最寄りのドアが4号車。目当ての人はここに並んで待機しています。

 



今回のお部屋はシングル下段。ホーム若干下が見える窓。
立てる高さの天井で快適。ワンランク下のソロは押入れみたいな感じだったので同じ2段式の個室でも違いははっきり。ミニテーブル、鏡、コンセント1口付き。ハンガー、スリッパ、浴衣、毛布、枕がついてきます(持ち帰りはやめましょう)。コンセントは下のスイッチを入れないと電気が供給されません(重要)。

【0日目 22時】

定刻通り出発。部屋に居ながらにしてピンポンパンポーンというミュージックホーンが聞こえました。


夜の多摩川。京急電車とすれ違い。
それではおやすみ。


【1日目 6時】



シャワーを利用。シャワーカードは1回限り、6分までお湯が出ます。ボディーソープ、シャンプーは備え付けがありました。
使用後のシャワーカードは戻ってきますのでお土産に。

岡山駅でサンライズ出雲と切り離し。切り離しと同時にサンライズ瀬戸は出発してしまうので見学するなら出雲に乗るしかありません。また始発の鹿児島中央行きの新幹線「みずほ」に乗り換えできるので広島、九州方面への利用もありですね。

いよいよ瀬戸大橋を渡って四国へ。


下段からの眺め。やや下向きの窓はこの時、威力を発揮する。瀬戸内海良い。



四国上陸後、車窓には工場や造船所。瀬戸内という感じがしてきます。


【1日目 7時27分】


高松駅に到着。



ここから怒涛の四国3日間の始まり始まり~