どくだみを干す

毎年、この時期になると、義母が家の周りに生息しているどくだみを刈り取り、洗って、外に干す作業をしています。
この干す作業は土用まで続けられます。
義母がこの家に嫁に来てから毎年の行事だそうな。

この干したどくだみは煎じてお茶になります。どくだみ茶。。。といえば聞こえもよいですが。。。
どうみても、私には煎じ薬にしかみえません。

毎朝、決まったやかんで煮出したものを義父が飲んでいるのです。
他の家族は誰も飲みません。

義母が留守や具合の悪い時は煮出すのが私の役目となります。

元気な義父を見ていると、身体には良いのだろうなとは思いますが。。。やぱり私は飲む気にならないのでした。

今風にいえば。。。ハーブティーなんだけど。。。
はぶきたいティーといった感じかな。。。独り言でした。