Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

「頑張れ自分」の裏側

2006-01-17 01:53:34 | 
バイトなのにこんな時間まで起きてて良いのかなあ。

去年1年間、いろんな場面で「頑張れ自分」とか「頑張れオレ」と言ってきた。
まあ確かに去年は本当にいろいろあったのでそうやってウソでも自分を励まさないとだめだったわけさ。

で、去年の10月くらいに母が「そう言うの、やめてくれる?」と言ったことがある。いわく、「なんだかはっとなる」とかなんとか。
要するに、だましだまし「頑張れ自分」と言っていたあたしを見るのが嫌だったようだ。
それはどういうことだがわからず、「頑張れ自分」といいまくっていた。
しかし、12月に入ってすぐくらいだったか、最大の不安が現実のものとなったときに母の気持ちがわかった。

頑張れ自分。

それは励ます言葉であると同時に、不安にさせる言葉でもある。
なぜなら、その言葉を発した人は自分では『「頑張らなきゃいけない何か」を自分は頑張っていない』と思っているという側面もあるからだ。
そんなわけで、ひとが「頑張れ自分」と言ってるのをみるのは辛い。
本当にいろいろ頑張っている人が「頑張れ自分」と言ってるのをみると逆に「無理するな!」といいたくなる。現に、何人かにはそういってきたからだ。


頑張ってほしい。だけど頑張りすぎて倒れないで欲しい。
特にそう思う人は、今は眠っているはずです。むしろ眠ってなきゃ困る。

目下の最大の不安。
今度パートに言います。そうじゃないと駄目だ。


頑張れ自分。でも頑張りすぎるな自分。



とりあえず、バイトに備えて寝よう。

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