Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

おまけ。

2006-11-25 02:47:14 | 音楽
外語祭3日目。
ケーキに悪戦苦闘する今日この頃。オーブンの調子が悪い? うーむ。とりあえず売れそうなのだけ持って行く日が続いてます。


料理店は今年も全部回れそうにないなあと諦めてます。リアルに金欠だし(爆)。
どこも美味しそうなのは美味しそうなんだけどね。中にはちょっと、というのもないとは言えないけど。まあ万人受けするような食べ物の方が少ないのかもしれません。特に外国の料理だし、ね。


一昨日は某魔女さまのベリーを、今日は乙女のバレエを見てきました!
ダンスもなかなかいいよなあと思ったよ。ってか舞台はいいですね。今年語劇まだ観てないけど。
それにしても、ベリーとバレエは全然違うなあと改めて思った。バレエはどっちかっていうと清純な少女たちのダンスで、ベリーは妖艶な大人の女性のダンスって感じというか。どっちもそれぞれの良さがあって好きだけどね。


さて、メドレーの歌詞第5弾で『民衆の歌』を紹介したけど。
メドレーに入ってるのは『エピローグ』の方なんだよなあ、と思ってそっちも載せときます。

『レ・ミゼラブル』より『エピローグ Epilogue』
オリジナル歌詞 アラン・ブーブリル
作曲 クロード=ミッシェル・シェーンベルク
作詞 ハーバート・クレッツマー
訳詞 岩谷時子


(前略)

ファンティーヌ:

行きましょう自由なところへ
悩み洗い流され 神恵み与え給う


ヴァルジャン:

罪深き我が身 貴方のもとに


エポニーヌ・ファンティーヌ:

神よ 救いの世界へ 愛はとこしえに生き


ヴァルジャン・エポニーヌ・ファンティーヌ:

誰かを愛することは
神様のおそばにいることだ


コーラス:

若者たちの歌が聴こえるか
光り求め高まる歌の声が
世に苦しみの炎消えないが
どんな闇夜もやがて朝が

彼ら主の国で 自由に生きる
鋤や鍬を取り 剣を捨てる
鎖は切れてみな救われる


全員:

列に入れよ 我らの味方に
砦の向こうに 憧れの世界
みな聴こえるか ドラムの響きが
彼ら夢見た 明日が来るよ
列に入れよ 我らの味方に
砦の向こうに 憧れの世界
みな聴こえるか ドラムの響きが
彼ら夢見た 明日が来るよ

ああ 明日は











コーラスの前、ヴァルジャンたちが歌うところは『オン・マイ・オウン』のメロディーね。
これ実際に劇場で聴くと泣けますよ。いやマジで。
メドレーでもだんだん音が増えているように、舞台でも歌う人が少しずつ増えてる、のかな? 少なくともマリウスとコゼットは全員のところから加わるし。
ただね……この場面、ジャヴェールいないんだよね……。自殺を選んだ彼は救われなかったのかしら。そんなの哀しすぎる。


アンサンブルとアリーナ公演。
残すところ、あと2つ。

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