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Myselves

言葉と音楽に隠された魔法を探して放浪中。
そんな『自分自身』たちの旅の様子は?

Perc. on stage

2006-06-05 00:16:35 | 音楽
姉の演奏会に行ってきたぜ。プログラムは以下の通り(演奏順)。

モーツァルト/歌劇『魔笛』序曲
グリーグ/組曲『ペール・ギュント』より抜粋
チャイコフスキー/交響曲第6番『悲愴』

姉さんは院生なのでメインには乗らず、前2nd中1stで「年寄りくさい乗り番」(本人談)。ふーん。
ちなみに同行者は父と晃弥でした。場所はパルテノン多摩です。遠いです。

で、レビューとか書いてみる。

『魔笛』
隣で晃弥が「オケ版ははじめて聴いた!」と言っていた。マンドリンで乗ったことあるらしい。へえ。
さすがモーツァルトでした。良い曲。でも管と弦のバランスが「ん?」という感じだった。弦は上手なんだけど、ねえ? それにしても楽しそうな曲だなあ。いいなあ。
そして生誕250年なんだから何かモーツァルトの曲出しとけばよかったなあと後悔した。

『ペール・ギュント』
木管のソロは全員上手だったけど、それ以上にパーカッションがすごかった! ってかティンパニの人(姉の同期)のためにやったんじゃないの? と思ったよ。
やったのは『朝』→『オーゼの死』→『アニトラの踊り』→『アラビアの踊り』→『ペール・ギュントの帰郷』→『山の魔王の宮殿にて』。あれ、ソルヴェーグは……?
個人的にいいな、と思ったのは2曲目と6曲目。2曲目は弦楽なんだけど、寂しくて切ない、綺麗な曲だった。6曲目は面白い曲。パーカッション大活躍でした。
やってみたいなあ。

『悲愴』
コントラバスとファゴットが良かった。ってか暗いよね。そりゃそうなんだけど。
なんかチャイ5の「愛がここにある!」とは違うよね(参照:4月23日の記事③)。死を覚悟していたからだろうか。
曲紹介でレクイエム(儀式ね)と同じ構成とあったのでそうなんだ、と思った。入祭→奉納→感謝→赦祷らしい。確かにそんな感じ。私が出たことのあるミサはほとんどが感謝のミサなので、赦祷は奉納の前、だったかな? でもこれは死者を弔うときと同じ順序なのかな、と思った。
美しい曲。しかし暗い曲。やってみたいけど引退ではやりたくない。

アンコール:『眠れる森の美女』より『美女のワルツ』
あれですよ! ディズニーでも使われてるアレ。
良い選曲だと思う。メインとも関連付けてるし、明るいし、編成もちょうどいい。うーん、これを出してもよかったなあ。


その後、父とお茶をするはずだったが何故か飲むことになり、母も誘って近所で飲む。ラムとチヂミがおいしかった。そこまで高くなかったし。
そういや姉も晃弥も父とサシ飲みしたのに私はまだだな。いつか飲もう。


みおちゃんから衝撃のメール。はてさてどうなることやら……。
ちょっと怖いです。


マルタ戦見逃した! 勝ったらしいけど。

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