あぁ……

語劇、嫌になる。早く終われ！

プレビュー公演のため、9時に大学集合。が、英検があって構内には必要最低限しか入れないらしかった。お手洗いもサークル棟しか使えないってどうよ！

で。
9時集合のはずが全員そろったのは9時半過ぎ。それで駆け足で照明等を確認して大道具を搬入する。釜とか壊れててどうしようかと思った。倉庫からドアを出すのに苦労して、実行委員をやってるオケのJ先輩（Vn）に手伝ってもらった。ありがとうございます！
で、姫役の子と主人公の婚約者役の子、それからあたしは着替えるためにサークル棟のお手洗いへ。昨日の晩から男装のために胸に包帯巻いたんだが、結構ずり落ちてる。かえって鳩尾が苦しい（苦笑）。本番はもっとどうにかしよう。
そんなわけで本番の場所へ。サルタンと家来、魔女役の子なんかはメイクもしていた。主人公のSちゃんにアイラインを引いてもらった家来役のHくん一言。
「女の子ってこんなことやってるんだ……怖いね」
あたしはやってない。

プレビュー。だめだめだった。
転換遅い、台詞早い、声が小さい、動きがない、照明不十分、小道具なし（置いてある部屋に入れなかったからだけど）、大道具壊れそう、音響当番の子は休み、字幕も完成してない……。どうすればいいのかしらね。
ってか今更みんなやる気が出てきて動きとか考えてる。ちょっと待て、なんでもっと早くやる気にならなかったのさ？　ってかこの劇を選んだ時点でアクションはなしだという感じじゃなかったの？　それだったらSちゃん（主人公ではない）とあたしが考えてた脚本のほうが良かったじゃん。アクションもできるし、長さだってそっちのほうがあるし。結構最初からやる気を出していたSちゃんとあたしがバカを見た感じだ。それにあたしが提案した動きを一度却下して、また採用するってどういうこと？　演出いらないじゃん、それじゃ。
ま、もはや何もいいませんけどね、今更。

昼休みに腕時計を取ってきて大道具を作る。あーやれやれ。終わるのかしら。
一番大変だったのはラクダ。一度作ったのを解体して作り直して、ってやってるわけだし。釜とか暖炉とかドアはできてきたんだけどね。

小語科は大変だなあと実感した。

余談。
1年生が料理店の装飾をやっていた。去年のことを思い出した。いい思い出、ないな。
結局、学祭って世界各国の料理食べたことしか良い思い出ないかも。学祭の特別公演でも『ウェストサイド』で音はずしたし。
そんでもって明日は授業サボって練習に行きます。放課後アングレ練習しようかな。やることいっぱいあるけど（苦笑）