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妄想グルメのgoo blog

クリスマスツリーに飾るお菓子 シュネーバル



シュネーバル、シュネバーレン。
なんとなくわかるようにスノーボール、雪玉の意味のドイツのお菓子です。

専用の揚げ型が高かったのでダシなどを取る時に使う「ボールこし器」を使いました。
揚げ菓子ですが、クドくなくて家族みんなに好評でした。

かわいい丸い形を活かしてクリスマスのオーナメント風のデコで楽しむのもいいかもとアイデアのつもりで言ったら
帰国子女の知り合いに「普通にクリスマスツリーにぶら下げる」と言われて驚きました。

*レシピ*(直径6.5センチの丸型 3個分)
1.フードプロセッサー(ボウルで手でも捏ねることが出来ます)に中力粉 65g(なければ強力粉と薄力粉を半量ずつ使う)、粉砂糖 7g(大さじ 3/4)、塩 少々を入れ、ザッとふるう様に混ぜる。
2.Mサイズ(1個殻付きの状態で60g程度)の卵黄 3個分とラム酒 5g(小さじ 1)バニラオイル 少々を入れ、捏ねる。
3.捏ねあがった生地(122gでした)を3等分に切り分け、丸める。
4.ラップなどを掛け、20分間休ませる。
5.台に軽く強力粉の打ち粉をし、(4)をめん棒で薄く伸ばす。
6.ローラーカッターで1センチ幅に切り分ける。フチから1センチほどは残し切り離さないようにする。
7.1本おきに手に取り、動画のように伸ばして置く。
8.細く切ったオーブンペーパー(長さ33センチ)を二つ折りにし、動画のように挟み込み生地をユルク丸める。オーブンペーパーは揚げた後、抜けやすいのでしっかりと挟み込む。
9.ボールこし器に(8)を入れ、しっかりと閉める。
10.泡立て器の中に(9)を入れ、動かないようにする。
11.180度に熱した油で(10)をくるくる回しながら2分揚げる。
12.泡立て器からボールこし器を取り出し、ボールこし器からシュネーバーレンを取り出す。(熱いので軍手をしてください)
13.完全に冷めたら、粉砂糖をふる。
14.リボンを通してデコして楽しむ。
15.いただくときは、生クリーム 200mlに対して20gの砂糖を加えて泡立てたものを添える。

直径6.5センチのボールこし器(144 立方センチメートル)に対して生地 40gでちょうどいい量でした。
ボールこし器の大きさに合わせて生地の量を調節してください。





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