モルモットと雀のいる生活ブログ

モルモット 小鳥の 写真絵日記

夜明けの街で(東野圭吾)

2008年01月13日 | 読後メモ
不倫する奴なんて 馬鹿だと思っていた
妻ひとり(当たり前) 娘ひとり いる「僕」が 派遣社員の彼女と 恋に落ちた



てなストーリーで


ひぇ~ 東野圭吾が 恋愛小説書いてるぅ~

と 驚きました^^;


ま そこはそれ ちゃーんと その彼女は 15年前の殺人事件の容疑者ということで
一安心?なんですけど^^


時効まで あと少し! がんばれ 派遣社員の彼女 と
ナンの文句もつけようがない やさしい妻(スバラシイ)
誠実そうだけど 気の弱そうな僕


それにしても 浮気のアリバイ工作が 芸がこまかくて(^_^;)
さすが ミステリー作家さんだわ と思いました^^


さて いよいよ 時効の日!
15年前の事件の真相やいかに!!!

じゃじゃじゃじゃ~ん


なんですが
実は 殺人事件の真相より 恋の行方の方が 気になってしまった^^;

さて 不倫の恋の結末は
どうする 妻!


涙(乃南アサ)

2008年01月09日 | 読後メモ


時代は 東京オリンピックにわく昭和
沖縄に行くのに パスポートがいる時代ですわ

主人公(裕福な家庭のお嬢様)の 婚約者(刑事 奥田)が 突然 失踪
コンビを組んでる先輩刑事の娘さんの死体が発見され 殺人容疑がかかる

当然 主人公は 婚約者の無実を信じてるわけですね
かすかな手がかりを求めて 日本中 旅に出る
それはもう すばらしい根性で(^_^;)


このお嬢様の行動も すごいんですが
娘を殺された先輩刑事 韮山

奥田に想いをよせていた うぶな(と思っていた)一人娘を 殺され
復讐に燃える

しかーし

「いったい 娘さんの 何を知ってました?」
調べていくうちに 娘の本当の姿が わかっていくんですよ
父親は せつないですね

この せつない韮山さんには 後半 不幸な少女との出会いで 救いが出てきます
ご安心を^^



実は この本 先日の 里帰り飛行機の中で 読んでたんですが

正義感の強かった奥田刑事が なぜ 自分の無実を主張せず 真犯人を告発せず
なぜ 主人公からも 逃げ続けたのか!!!

というナゾが わかるらへんで


機内 まっ暗!!! ひぇ~

飛行機 着陸態勢に入り (夜だったので) 機内の灯りが消えたんですよ

めちゃめちゃ ショックだった

タイトル 実感


で 結局 ラストを読んだのは 一日以上たってから
もう 気分は すっかり 盛り下がっていました(;^_^A


ミステリーの結末は 一気に読みたいものですね

おすすめ本

2008年01月07日 | 雑記
今日は Sずきさんの会社のコートで 初テニス

テニスは 半年ぶり
なーんと 足が動かない 動けない 走れない!  いやーん
体の重さを実感した一日でした




ま 動けないテニスは ほっといて^^;

図書館仲間の Tも子さんと なにか おもしろい本あるー?
てな会話になりまして

Tねぶりさんに教えていただいた 重松清の「流星ワゴン」

この本 おすすめー
と 教えてあげようと 思ったんですよ^^

でも 名前が なかなか 出てこないんですわ^^;


重松清は なんとか 思い出したんですが
「流星ワゴン」が出てこない・・・ しくしく


同じくテニス仲間(ブックオフ専門らしい)Hろみちゃんの 助けを借りまして
ようやく 著者と題名を 伝えることができましたヽ(^o^)丿


記憶力の衰退も 実感 




ところで この会話には 続きがありまして

重松清の「失踪」(疾走?)も よかったよ と Hろみちゃん談

ずいぶん シリアスぽい本も書くんだねー
と 言いましたら
うぅん そんなことないよ と!

でね 帰ってきてから 検索してみたんですよ
そしたら 本のレビューに 「いっさいの救いがない」と 書いてある・・・
かなーり ヒサンな話らしい
充分 シリアスぽいじゃん Hろみちゃーん^^;


すっかり 読むのを びびってしまったので ありました(;^_^A
あぁ~ 読むのが こわ~い
感想を こうご期待(^^;)/