熊本にて。

お仕事の前に、散歩していたら小泉八雲邸を発見！

昭和３５年に撤収されようとしたところ、熊本日日新聞他で守ることにしたらしい。小泉八雲がこの地を訪れ、教えていた場所らしい。

こういう跡地が街中に存在することで、周辺が美しく保たれたりなど、良い面が多いのだけれど…
方や一等地ということでつぶされることが多い。

やはりこのような人が住んでいた跡地を文化財として守り、その文化と共に後世に伝えるということって、地価より大切だと思うのですが…。

最近特にハードだけでなく、ソフトを伝えるということの価値を、軽んじられている様な気がしてならない。
そんなことではブランド論なんて、机上の空論でしかないですよ。