舞台は16世紀のイングランド。
ヘンリー8世はスペインから嫁いだキャサリン王妃に
王子が生まれないことに苛立つ日々。
そこに貴族のブーリン卿が、姪のアンを王の愛人にと目論み、自宅に招く。
食事では上々だったものの「狩り」で、アンを追ったヘンリー8世は、谷で怪我を負って来ることに…。
困ったブーリン卿は、アンの妹メアリーを、傷ついた王の元に差し出し、何とかその場を切り抜けるだけでなく、姉妹で王室に入り込めるよう画策するのでした…。
詳細はコチラへ。
チョイネタバレありです
ナタリー・ポートマンの美しさにはかなりウットリ?
いやー古典も現代もこなせるいい役者ですね。
それにしても凄まじい愛憎劇です。
それも姉妹でしょ?ちょっと凄すぎてついていけない感じ…。
でも当時はそれが「生きる道」だったわけで…ちょっと切なかったりします。
やはり因果応報って言葉が浮かびました…。
昔は「不倫」の疑いだけで、打ち首!!!
ひどいものですね…あの裁判なんてあんまり意味ないよ…。
アンが産んだ女の子は「赤毛」のエリザベス…。
ちょっと???だけれど…。
年末年始は、イギリス史(エリザベス1世あたりかな?)を紐解くべく、本を探そうかと…思いました。
ヘンリー8世はスペインから嫁いだキャサリン王妃に
王子が生まれないことに苛立つ日々。
そこに貴族のブーリン卿が、姪のアンを王の愛人にと目論み、自宅に招く。
食事では上々だったものの「狩り」で、アンを追ったヘンリー8世は、谷で怪我を負って来ることに…。
困ったブーリン卿は、アンの妹メアリーを、傷ついた王の元に差し出し、何とかその場を切り抜けるだけでなく、姉妹で王室に入り込めるよう画策するのでした…。
詳細はコチラへ。
チョイネタバレありです
ナタリー・ポートマンの美しさにはかなりウットリ?
いやー古典も現代もこなせるいい役者ですね。
それにしても凄まじい愛憎劇です。
それも姉妹でしょ?ちょっと凄すぎてついていけない感じ…。
でも当時はそれが「生きる道」だったわけで…ちょっと切なかったりします。
やはり因果応報って言葉が浮かびました…。
昔は「不倫」の疑いだけで、打ち首!!!
ひどいものですね…あの裁判なんてあんまり意味ないよ…。
アンが産んだ女の子は「赤毛」のエリザベス…。
ちょっと???だけれど…。
年末年始は、イギリス史(エリザベス1世あたりかな?)を紐解くべく、本を探そうかと…思いました。
トラックバックありがとうございました。(*^-^*
昼のメロドラマのようなドロドロした愛憎劇でしたね。
こんばんは。
本当にご訪問&コメントありがとうございます。
>昼のメロドラマのようなドロドロした愛憎劇でしたね。
私は好みではないのでちょっときつかったですが、非常なまでの「女の対決」のもたらす効果は、美しさかな?
特にナタリーは迫力モノでしたね…。
イギリスではヘンリー8世とアン・ブーリンは、
比較的よく知られた歴史上の人物で、
メアリー・ブーリンはあまり知られていないのでは。
私からのTBが不調で申し訳ございません。
アンの最後を考えると、
娘であるエリザベス1世が独身を貫いたのも
わかる気がしました。
そして、叔父や父の私欲にアンが利用されたようにも感じ、
悲劇だと思いました。
すごいドラマでした。このような生き方しかなかったのは悲しいです。
私もこのあたりの歴史をあらためて勉強してみたくなりました。
ところで、四ッ谷の和食のお店が気になりました。毎日四ッ谷に通ってますので・・・
姉妹の絆を犠牲にして人生を賭けたのに、密告によってスピード裁判ですぐ斬首。恐ろしい時代だったんだな、とつくづく思いました。
ナタリー・ポートマン、きれいだし凄みがありましたね。
こんにちはコメントありがとうございます。
お返しが遅くなりすみません。
>イギリスではヘンリー8世とアン・ブーリンは、
比較的よく知られた歴史上の人物で、
メアリー・ブーリンはあまり知られていないのでは。
そうなのですね?
まぁ跡継ぎが跡継ぎですからね…。
でもとてもエリザベスシリーズと共に、英国史に興味を持てるようになったので、ありがたい作品でした。
こんにちは。ご訪問&コメントありがとうございます。
>私もこのあたりの歴史をあらためて勉強してみたくなりました。
そろそろ本をあさろうかと思っています。
Amazonで今から調べよう…っと。
>ところで、四ッ谷の和食のお店が気になりました。毎日四ッ谷に通ってますので・
とても美味しいですよ~。
この間はちょっと塩味効き過ぎでしたけれど…
こちらの食べているペースであわせてくれるので、
私のようなお酒のみには、いいあんばいでございます。
こんにちは。ご訪問&コメントありがとうございます。
>姉妹の絆を犠牲にして人生を賭けたのに、密告によってスピード裁判ですぐ斬首。恐ろしい時代だったんだな、とつくづく思いました。
利用し、利用されるそれの繰り返しでしたね。
いちばんいやらしいのは、あのおじさま?かな。
最悪ですね…。
打ち首になるべきはあのおじさまじゃないの?という気が致しますが…。
今年もよろしくお願いします。
ナタリー・ポートマンはこういうコスチュームものも似合いますよね。
知的な感じもありますし。
こういう憎まれ役(?)みたいなものも上手ですね。
僕も本作を観てこの時代に興味が出て、この後に観ていなかった「エリザベス」を借りて観ました。