My Favorite Things

お酒と肴、映画、MS、お料理、ひと等、好き勝手言っています…。TBは承認制としていますので、ご了承の程…。

豪雨→雨宿りのサンブツ?

2005-05-24 21:34:32 | CINEMA。
夕方、新橋で打合せを終了、外に出るとアブナイ空。

先輩I上さんと足を早めて、日比谷通りにでる間に、ポツリポツリ…。I上さんはそのまま都営の入口に。私は飲みの約束をしているI田さんと連絡をとるために、タクシーに乗って電話をしようと思ったところに、逆に電話が鳴り、ディスプレイを見ると海外…シンガポールから…不幸の電話だった


数寄屋橋に着く頃には、豪雨になっていて屋根つきのところで降りたにもかかわらず、雨が容赦なく地面から襲ってきた。デパートに入り、I田さんに電話をしたら、「今夜は仕事が終わりそうにないから、明日にしてくれる?」先週は私が同じことを言って断わったわけだから、仕方ない。同じ業界人…の弱み。

でもこの雨、この時間(18時過ぎ)にドタキャンされた私は、飲みたいモード!!!
とりあえずなくなりかけていた化粧品を購入し、M本さんにメール。夕方会社に戻ると言っていたから…お誘いメール。外を見ると、益々雨が強くなっている。次に、今年のお扇子、その横にあったイタリアの期間限定ショップ。BAGNARAで、夏っぽいブレスを購入。

とそこまで来て、M本さんから電話。やはり同様に雨宿り中。しかも500メートル圏内。でもこの雨が…
会社に戻らないとマズイとのことで…×。
イヨイヨ治まらなくなってきたものの、この天候だから…とふと見上げると、映画のタイトルが目に入った、本当はコンスタンティンを観たかったが、スタートまで間があった。

本編スタートまで、あと5分。その瞬間「大人ひとり」。
通勤路の地下鉄銀座駅に、このポスターがあって、写真使いが絶妙。4人の主人公はそれぞれ、片方の顔のみで折り重なっている。しかも名前はなく、職業が上にかかれていた。フォトグラファー、小説家、ストリッパー、医師。とても気になっていたのでよかった。クローサー

ストーリーの詳細はともかく、最後にストリッパー役のナタリー・ポートマンの言葉が心に刺さった。
愛する小説家から「真実を教えて欲しい。過ちがあっても、許せる。」といわれ、言いたい、言いたくない。でもウソをつきたくない。との葛藤の結末が…、「あなたへの愛が消えた。」と言って真実を話す。いくら小説家が謝っても…もう遅い…。

そういうものだ。男と違って、女はある一線を超えると、それまでの気持ちが、まるでなかったように、その場を去り、前に進んでしまう。男の人には理解できないことだろうし、ここが男女の違いなのかも。人によっては「女は冷淡、薄情」とも。

この映画のブログがあるらしいが、これをみた男の人の考えを聞いてみたいものである。
どうですか?














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2 コメント

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TBありがとうございました (wakana)
2005-11-07 09:15:15
>女はある一線を超えると~

って話よくわかりますね。女ってそうゆうもんです
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女って…。 (moriyuh)
2005-11-08 10:22:56
コメントありがとうございます。



女ってそういうものですよね。ふふ。

男だって?ってありますものね。
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