箱館楼でつかまえて

北海道日本ハムファイターズ、土方歳三と旧幕府軍、時には80年代の洋楽など…あれこれ気ままに書き綴ります。

わが青春のJAPAN

2006-04-10 22:29:00 | 音楽
【旧ブログから移転した記事です】


YOMIURI ONLINEのポータルサイト大手小町の中に、「発言小町」という掲示板があり、時々読んでいる。
そんなある日(昨年12月)、スレッド一覧で、「ジャパンを好きだった方集まって!」というタイトルを発見。
「ジャパンって、もしかしてあのジャパン!?まさかね…。」と思ったら、そのまさかだった。
即行で、「私も好きでした!」と書き込んでしまった。(蛇足ながら、その掲示板では、別のハンドルネームを使っております。)

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中学生の頃、耽美系の漫画や小説にもハマッていた私は(汗)、雑誌でジャパンのグラビアを見て一目惚れ。
折しも、音楽評論家の大貫憲章氏がDJを務めるNHK-FMの番組で、ジャパンの特集をやっており、彼らの曲とインタビューを聴くこと出来た。
その時、デビュー曲の「The Unconventional」(邦題「奇(あや)しい絆」)を聴き、怒涛のようにのめりこんだ。
周囲の友達も巻き込んで、大騒ぎの日々が始まったのである。
各々が、メンバーをモデルにしてイラストを描いたり小説を書いたり、それを皆で回して読んだり読ませたり…。
本筋(音楽)から離れたところで、異様に盛り上がっていた。(汗)(若気の至りというか、思春期の少女にありがちなことだったのかなあ。)

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その後、83年の解散まで彼らのファンだった。
後期の彼らは、洗練された衣装を着て、YMOファミリーと活動を共にしたりするようになるが…。初期の頃の、毒々しく妖しげで、そしてどこか垢抜けていなかったジャパンの方が、私は好きだった。
小学6年の終わりに洋楽に目覚めて以来、ずっとロック少女だった私にとって、「特別なバンド」はいくつもあるが…ジャパンもそのひとつ。

折を見て、他のバンドについても書いていきたい、と思う。
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