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森の里ホームズのブログ

COVID-19 ワクチンの副作用:日本における学会発表と世界における論文報告の現状

いつもお世話になっている「グルメとペットの絵のブログ」さんが紹介してくださった
大阪市大の井上正康名誉教授と、京大の福島雅典名誉教授が重要な記者会見を視聴してみました。

記者会見
「一般社団法人ワクチン問題研究会」
設立後6ヵ月の成果報告

~ワクチン副作用被害の拡大とその内容の事実確認~

2024年1月11日(木) 13時15分~14時15分

その中の話で「全国有志医師の会」の論文が専門誌「臨床評価」でオンライン公開されたことがわかりました。

「COVID-19 ワクチンの副作用:日本における学会発表と世界における論文報告の現状*」

抄録
「全国有志医師の会」は,2021 年 12 月から 2023 年 11 月の間に COVID-19 ワクチンと疾患との関連について日本の医学会で報告された内容を調査し,その学会発表演題一覧を公表している(学会数 134 学会,演題数 447 題).本稿では,全国の医療従事者が COVID-19 ワクチンの副作用がみられる患者さんに対して適切な診療を行うために必要な情報を提供することを目的として,COVID-19 ワクチン副作用として報告されている疾患名をキーワードとして PubMed で検索を行った.

その結果,総ヒット数は 3,071 報で,
上位 10 疾患は血小板減少 557 報,頭痛 455 報,
心筋炎 344 報,血小板減少を伴う血栓症 328 報,深部静脈血栓症 241 報,ギラン・バレー症候群143 報,静脈洞血栓症 143 報,アナフィラキシー140 報,リンパ節腫大 132 報,血管炎 129 報であった.
今回の調査により,既に膨大な数の COVID-19 ワクチン接種後の健康被害が世界中で報告されている事実が明らかになった.これらの情報を医療関係者や研究者と共有し,ワクチン接種後症候群(PVS)の検査法開発,診断基準確立,治療法開発,さらに診療ガイドラインを策定して,患者さんに適切な診療を提供できる体制構築は急務である.

私が調べている印象でも、心筋炎や血栓症、血液やリンパ系の疾患が多かったです。

あまり論文にはなっていないようですが、異常な抗体を産出する自己免疫疾患が多いと思いますが、まだコロナワクチンと明確な因果関係が証明されていないように感じます。

いずれ数々の症例とワクチンの影響が紹介されていくと思います。
私は気が向くままに興味のある症例を調べていきたいと思いますのでよろしくお願いします。


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