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モデルナワクチンの異物混入

2021-08-27 06:45:08 | 日記


モデルナワクチン 異物混入は粒子状の金属か 厚労省が特定急ぐ
2021年8月26日 19時03分

『モデルナの新型コロナウイルスのワクチンの中から異物を発見した埼玉県の薬剤師がNHKの取材に応じ、「白濁色のワクチンの中に、目視で分かる、1ミリ以下のサイズの黒い微粒子が入っていた」と異物について証言しました。

今回、異物を発見した埼玉県薬務課の主任で、薬剤師の石井公規さんは、今月13日、さいたま市浦和区の接種会場で使う290の容器を目視で調べ、このうち4つで異物を確認しました。

石井主任によりますと、いずれも白濁色のワクチンの中に、1ミリ以下の黒い微粒子が1つずつ、容器の底の縁についていて、外から触ってもとれず、薬液を動かすとふわふわと浮いたことから異物だと確信したということです。

微粒子の形はさまざまで、薄く平べったいものや非常に小さい粒子状のものなどがあったということです。

県では今月20日にも別の薬剤師が15の容器で同様の黒い微粒子の異物を確認していたということです。

石井主任は「白濁色のワクチンの中に、見れば分かる、1ミリ以下サイズの黒い微粒子が入っていた。容器を振って薬液を動かすと、一緒に少し動くものだったので、異物として入っているものと確認した。引き続き十分確認していきたい」と話していました。

県ワクチンチームの平岩亮司統括参事は「事前に見つかったのはよかったが、こんなに入っていることは想定していなかった。モデルナワクチンの信頼性に関わる部分で、メーカーや厚労省は早く原因究明をしてこういうことのないようにしてほしい」と話していました。』

厚生労働省によりますと、一般的に未開封のワクチンの容器から異物が見つかるケースはまれにあるということです。

このため、接種に使用する前には容器に異物が混入していないか、事前に確認するよう添付文書で定められています。

異物の混入が確認されたのは、ロット番号が「3004667」のワクチンで、国内におよそ57万回分が出荷されています。また、これらのワクチンが製造されたスペインの工場で同じ時期と工程で製造されたのが「3004734」と「3004956」のロット番号のワクチンで、いずれも現時点で報告はないものの、異物が混入した疑いが否定できないそうです。モデルナのワクチン接種を受けた人は受け取った「接種済証」で確認しましょう。

【コメント】

異物を発見した薬剤師の方は立派ですが、目視で確認できない異物はすでに多くの方に注射されてしまっていると思います。変な反応を起こさなければ良いのですが。モデルナは出荷前検査をしていないのでしょうか?近赤外線カメラやハイパースペクトルカメラなどを用いた自動検査をしていればすぐにわかることだと思うのですが。

 

 

 



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