紆余曲折な話

昨日は久し振りに前の職場に行った。

今回の企画展は、なかなかカッコ良かったですＳ藤さん

ディレクターにも会って、お土産渡すと。
『もう体調はいいの』とか…。
社員のミッチーは。
『おっ今から一班の会議か？』とか…。
エルミさんからは。
『復帰はまだかい？』とか…。

嬉しいことだよね～。
辞めてもこんなこと言ってくれるんだもん（笑）

企画展を見終わって、ヘルプの３人とお茶をした。

キャナもアンちゃんもノムラも。
『いつ頃から、辞めようと思ってたんですか？』
『やりたいことがないけど、このままでは終わりたくないんです。』
って一気に質問＆相談された（笑）

どうやら、社員さんやボランティアさんから『盛子さんの様に、夢に向かって前進しなさい』って喝を入れられてるみたい。
だから言いました。

『あのさぁ～。皆、今の私しか見てないじゃろ？私は３０歳で、ようやく夢を見つけて、前進しとるんよ。私だって皆の歳には、このままでいんかな～って思いよったけど、仕事を辞める理由がなかったもん。流れるまま過ごしよったよ～』
って。

２３歳の彼女達が、３０歳の私のものさしで自分達を計ってはいけない。
２３歳には２３歳のものさしがある。
そしてその悶々とした日々もまた、１ｍｍ伸びてるんじゃないかなって思う。

紆余曲折は、正直、めんどい。
でもそれを後から見てみると、ちゃ～んと自分のものさしになってる。
自分の今までの人生も私は好きだし、これからの人生にも無駄な事は決してないと思う。
だって。

『自分で選んだ道だからっ』